こがけんの“実家”に明石家さんまが「すごっ!」 大正時代から100年続く…
『踊る!さんま御殿!!』で明かされたこがけんの実家に、明石家さんまが「すごいお店」と驚いた。その店とは…。
タレントのこがけんが、11日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。実家が大正時代から100年続く大衆居酒屋であることを明かし、驚きの声があがった。
■店名の由来でイジられる?
こがけんは「友達にイジられそうってのでは…」と切り出し、「うちの店の名前が『古賀久』なんですね。100年続く大衆居酒屋なんですけど」と紹介。外観の写真が映し出されると、明石家さんまは「すごっ! すごいお前」と驚きの声を上げた。
古賀久という店名の由来について、こがけんは「ウチのひいおじいちゃんの名前が『こがきゅうたろう』だったんですよ。小学校のときに『オバケのQ太郎』がやってたんで、Q太郎で絶対イジられるかなっていうので、みんなにひいおじいちゃんの名前は『こがひさし』だって言ってました」と笑いを誘った。
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■「壁一面が陳列棚になってて…」
さんまが「こんなすごい店なんだ。場所は?」と尋ねると、こがけんは「福岡県の久留米市ってところに。壁一面が陳列棚になってて、酒飲みを待たさないようにってことでいっぱいつまみが並んでる。セルフで取っちゃっていいっていうのを1940年代くらいに確立して」「ローストチキンが売りなんですよ。これがその当時から出てて…」と語った。
さらに、2ヶ月に1回のペースで出禁と復活を繰り返す、憎めない常連客「やっちゃん」をめぐる話も。
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■「帰ってこない父親」の正体が…
「中学のときに友達になった子がいて、その子と家庭環境の話をしたときに、『父親が帰ってこない』って言うんですよ。酒ばっか飲んでる、家にお金を入れない」とこがけん。
「(友達の)名字とやっちゃんの名字を照らし合わせたら…完全にやっちゃんなんですよ」と、友達の父親が前述の常連客だったことに気付いたという。
やっちゃんは行きつけの店があるが、それがどこなのかは家族に明かさなかったようで、「その人に向かって『その店、うちの店じゃない?』って言えませんよね絶対。だからその人にはウチの店が古賀久だってことは内緒にしてた」と笑いを誘った。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)