ひろゆき氏、解散発表のKAT−TUNに思うこと「なんでそんな…」 中丸雄一の“今後”は「大丈夫」
西村博之氏がKAT−TUN解散のニュースに言及。中丸雄一ファンから「つらすぎます」と言われると、今後を推測して…。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏が12日、自身の公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。解散を発表したアイドルグループ・KAT−TUNについて私見を述べた。
■グループ解散を発表
同グループの所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT」が同日に解散を発表した。来月31日をもってグループ活動を終えるとのこと。
メンバーの亀梨和也については以前から事務所退所の噂が囁かれていたが、今回の発表で解散とともに退所することが正式に明かされた。上田竜也、中丸雄一は個人としての契約を継続する。
同グループは2001年に6人で結成し、06年3月にシングル「Real Face」でCDデビュー。来年3月のデビュー20周年を控えるなかでの解散発表となった。
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■KAT−TUNメンバーへの印象
ひろゆき氏は発表があったきのう12日のライブ配信で同グループに言及。
「なんかKAT−TUNの人の捕まるというか、オイタをするというか、いなくなる率高くね? なんでKAT−TUNってあんなに人いなくなるの? なんでそんなに人がいなくなるグループなのか? っていう」とメンバーの印象を話す。
同グループで10年7月に赤西仁、13年9月に田中聖、16年3月に田口淳之介が脱退したことに触れた。
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■度重なった不祥事
また、田中は医薬品医療機器法違反、田口は大麻取締法違反での逮捕歴があり、現メンバーの中丸は、昨年8月に20代の女子大生との密会が報じられてから先月3日まで活動を謹慎。
不祥事が度重なったことにひろゆき氏は「たまにグループの中でやらかす人がいるのは当然だと思うんすよ。6人ぐらいいたら1人やらかすよね、とか」と自身の考えを伝えたうえで、「『そんなにいなくなる必要ある?』ってぐらいいなくなってるじゃないですか」と、脱退人数が多いと指摘。
続けて、「だから解散も何も、いなくなりすぎだから成立しないよねって話な気がするんですけど」と、解散発表に対する所感を語った。
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■中丸の今後は「大丈夫じゃないですか?」
ライブ配信のなかで、「中学生の頃から好きだったKAT−TUNが解散発表しました。つらすぎます。中丸くん推しでした」と悲しむファンからコメントが寄せられる。
これを見たひろゆき氏は「中丸さんはアパ(ホテル)に行ったあとも芸能活動は続けると言っているので、別に中丸さんを見る機会は増えるので、大丈夫じゃないですか?」と私見。
「KAT−TUNというグループ自体がもともと活動休止みたいなものだったと思うので、中丸さん推しとして今後も頑張ればいいんじゃないかなぁと思います」とエールを送った。