オダウエダ、“某ほっこり番組”の裏側暴露 「テレビってこうなんだ」ショック受け涙
ある番組で、初めてロケをしたオダウエダの植田紫帆と小田結希。「すごいほっこりする番組なので、そういう感じかと思った」というが、実際は…。
お笑いコンビ・オダウエダの植田紫帆と小田結希が13日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』に出演。キツかった仕事を明かした。
■ディレクターがロケをリード
小田は「ピー入れていただいて大丈夫ですか?」とスタッフに確認した上で、番組名を告白。2021年に女芸人No. 1決定戦『THE W』で優勝したオダウエダは、その番組で初めてロケをしたが「めっちゃキツかったです」と語る。
「ディレクターさんがすごい教えてくださる。『こうしたらいいよ』『とりあえず僕についてきて』みたいな感じ」とロケのやり方を手取り足取り指示してくれる頼もしいディレクターだった。
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■テレビの裏側にショック
「街の方との絡みじゃないですか。すごいほっこりする番組なので、そういう感じかと思った」と小田。
しかし、実際は「“喋れなさそうな方はすぐ切り捨てる”みたいな。“もう喋れないから次いこう!”みたいなのを、(街の人に)見えないように後ろでやってて」と暴露し「それに2人ともショックを受けた。収録終わり、泣きながらお酒飲みました」と話す。
植田も「テレビってこうなんだと思った」と振り返った。
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■宮川大輔の気遣い
その後、オダウエダに『満天☆青空レストラン』(日本テレビ系)の仕事が。「これがめちゃくちゃ良かった。まず台本がない。その場の流れでいきましょうみたいな感じで。(出演者の宮川)大輔さんがリードしてくれた」と植田。
「大輔さんは、隙があれば陰に入れようとする。ちょっとでも日に当たりすぎたら『陰にどうぞ』って」とロケに協力してくれた人への気遣いにあふれていて「それを見て、テレビはやっぱり良い、素敵だと思った」と回想した。