朝ドラ『おむすび』で“医師らしかぬ発言”にネット騒然… 実際の現役医師も「理不尽なパワハラ」

朝ドラ『おむすび』で、患者の膵臓の腫瘍に気付けなかった結(橋本環奈)が、蒲田(中村アン)から叱責される様子に、視聴者からは疑問の声が。

2025/02/14 14:15


NHK

14日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、結(橋本環奈)が担当していた患者に膵臓の腫瘍があったことを気付けず、外科医の蒲田(中村アン)から叱責される場面が。

このシーンに、Xでは現役医師が疑問を呈するなど話題となっている。

【動画】結は蒲田から叱責される


■退院した数日後に緊急搬送

結が担当していた糖尿病患者の八重子(徳田尚美)が無事に退院するも、その数日後に激しい腹痛と嘔吐で緊急搬送されてくる。八重子の膵臓に腫瘍があったことが判明し、蒲田が緊急手術をすることに。

責任を感じる結に、文香(濱田マリ)は「かなりのレアケース」として「米田さんのせいじゃない」と言うも、結は「インスリン注射のことばかりが頭にあって、膵臓の病変のことなんかまったく頭になくて…」とショックを受ける。


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■蒲田が結を叱責

八重子は一命を取り留めたものの、蒲田は「ちゃんと検査してれば、こうなる前に膵臓の病変に気付けたはず。だから見逃した担当医と看護師、ちびるほど説教しておいた。米田も、食事療法していて何にも気付かなかったの?」と叱責。

さらに八重子の夫・伸彦(や乃えいじ)からも「なんでこんなことになったんですか? あなた言いましたよね。しっかり食事療法すれば元気でいられるって」と責められた結は、落ち込んで帰宅する。

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■現役医師も疑問…「理不尽なパワハラ」
橋本環奈中村アンおむすび
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