リュウジ氏の「豆苗たまご」は豆苗のイメージ変わるレベル… コスパ最強でこれは助かる
リュウジ氏の「豆苗のたまご」は、物価高騰の救世主レシピ。さっと炒めるだけなのに青臭さがなく絶品に。
物価高のなか、栄養価が高くてお手頃価格の豆苗は家計の心強い味方。しかし「どうやって食べていいのかわからない」「青臭い感じが苦手」という人もいるだろう。
そこで編集部では、料理研究家・リュウジ氏が紹介していた「豆苗たまご」を試してみた。
画像をもっと見る
■豆苗たまごの材料
材料は以下の通り。
・豆苗:1袋(100g)
・ごま油:大さじ1/2
・オイスターソース:小さじ1
・たまご:2個
・ほんだし:小さじ1
・水:大さじ3
・砂糖:1つまみ
・アジシオ:適量
関連記事:小栗旬と山田優の「家カレーの食べ方」に驚き… 一般で好む人は約3割
■切った豆苗の根、捨てないで~!
豆苗は切ったあと苗床を水につけておくと、再び生えてきてまた食べられる。1度で2度楽しめる最高にコスパのいい野菜だ。もう1度育てるためにも、豆苗を切るときには根本にある小さな葉を残してカットしよう。
苗床は1日2回ほど水を変えながら、日当たりのいいところで育てると10日くらいでかなり伸びてくるのでぜひ試してみてほしい。今回食べる分の豆苗は2つに切っておこう。
関連記事:消費期限10日切れ「加熱用牡蠣」を生食… 更新止まった格闘家SNSに心配の声
■ごま油で炒めると「青臭さが抜ける」
フライパンにごま油を引いて、豆苗とオイスターソースを入れて炒めていく。リュウジ氏いわく「豆苗をごま油で炒めることで、青臭さが抜ける」という。
豆苗がしなっとしてきたら一旦ボウルに移して卵、ほんだし、水、砂糖を入れてよく混ぜる。
再び軽くフライパンに油を引いて、卵液を入れて混ぜながら良く炒めていく。半熟ではなくしっかり火を通した炒り卵にするのがポイントだ。卵に火が通ったらお皿に移し、お好みでアジシオを振って完成だ。
関連記事:ギャル曽根「お店出せる」と大絶賛した“袋麺の食べ方” およそ1割の女子たちが実践
■これ、おつまみに最高
食べてみると、和風のだしとオイスターソースのコクがあって、優しい味だけれど塩気もちゃんとある。これはお酒のアテに最高かも!
もちろんごはんとも相性抜群な味わいで、豆苗自体が火を通してもしっかり歯応えのある野菜なので、半熟卵よりも炒った卵との相性の方がいい感じだ。
視聴者からも「居酒屋で食べた炒り卵豆苗が大好物で忘れられず、このレシピに出会えて感謝しかない」「全野菜の高騰に、ついに豆苗チャレンジすることになりました。ごま油とオイスターソースのおかげで臭みもなく、おいしく食べられました。」など、豆苗の新しい美味しさに感動する声が続出。
これは、豆苗の概念が変わる1品かもしれない。
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。