未読のまま1時間待ちぼうけ… マッチングアプリで知ったドタキャンパターン
マッチングアプリにハマっていたモノマネ芸人・こいでまほが、アプ活で出会った人とのアレコレを吐き出します。
ものまね芸人・こいでまほがリアルな体験談や心境をポップに時にダークに伝えていく『全力! 婚活ダイアリー』。
周りでたまに聞く、マッチングアプリでのドタキャン。この最悪行為、これまで228人とデートをしてきたなかで3回ほど経験があります。少ないほうだとは思うのですが、2度と経験したくありません。
これを読んで参考になれば嬉しいです。けっこうパターンが同じかと思われます…。
★これまでのエピソードはコチラ!
■スタンプ1つ
ドタキャンされる当日。待ち合わせ場所で待っていた私は「今、どこにいますか?」と送っても返事なし。朝、LINEを入れればよかったのです。いつもちゃんと返信があるか確認をしているのに今回は失念。45分経ちました。未読。ドタキャンされたと確信。では原因を解明していきたいと思います。
このドタキャン男は、私がマッチングアプリにハマりはじめた頃、全写真に「いいね」を送っていたときにマッチした人でした。マッチしてから2年間で数回、LINEのスタンプ1つだけ送ってくる人でした。
LINEのスタンプを1つだけ送って来る人って何がしたいのでしょうか? 探っているということでしょうか。個人的にはこういうLINEは好みではないですし、やめておいた方が無難とは思っていたのですが、この日はスタンプだけではなく会話ができたのです。一日中LINEが続いたので、こう言ってみました。
「会ってみませんか?」2年間スタンプ1つだけの男性に会ってみる。日々、刺激を求めてしまう私は、こう提案してみたらどうなるんだろうと実験をしたくなりました。
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■写真送って
「会いますかー」と返信がきました。ただ、マッチングしたアプリはカジュアル目的が多いため、夜を避けたいと思い15時渋谷と提案しました。「了解」と返ってきた数分後「そういえば、写真送ってもらえますか?」とLINEが来ていました。
たしかにマッチしたのはだいぶ前で、私も彼の顔はわかりません。ただ、このタイミングで写真を送ってくださいということにいい感情は持ちません。もう約束したんだから会えばいいじゃんと思うし、なんだか審査されるみたいで気分が良くありません。
写真を送るのは断りました。あとLINEに顔写真を送るのはさすがに躊躇したからです。私は「お互い、会ってからの楽しみにしませんか?」と返信。すると「そうだね、わかった」と返ってきたのが前日の会話となりました。
約束の15時になりましたが連絡が来ない。もう私はわかっていたと思います。来ないな、と。なぜならほとんどの人が「どこどこに着きました」「もう着いちゃいました」など、さすがに5分前くらいには連絡が来るからです。
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■ドタキャン
「渋谷着きました、◯◯前にいます」と送っても未読。10分経ちました。「今、どこにいますか?」さらに10分未読。もうあっという間に20分未読。もう来ないのはわかってます。「寒いのでお店に入ってますね」未読。「今日ですよね?」未読。30分は待とう。ここはまだ我慢。
そして、1時間経過。もう彼は来ない。やっぱりそういう人だったのです。“そういう人”というのは、LINEスタンプ1つで様子見、探るだけでハッキリしない、元々カジュアル目的で登録していた可能性が高いため15時集合はダルくなった。それに加えて写真が来なかったため、どんな人が来るかわからないからやめた。このパターンかと思われます。