セブンイレブンの正式名、4割弱の人が「知らなかった」 誤解されがちな1文字に驚き…
セブンイレブンの正式名を4割近くの人が「勘違いしていた」と判明。正式名の由来を、セブン&アイに聞いた。
日本の街中を歩けば、必ず目にするのがコンビニ。いずれのチェーンも我々の生活と非常に馴染み深く、文字通り「老若男女」のあらゆる人々が必要とする存在である。
ところで読者諸君は、「セブン」の愛称でお馴染みのコンビニの「正式名」をご存知だろうか。
■「パブロ・ピカソ」は本名じゃない
ピカソの本名と聞いて「パブロ・ピカソ」が浮かぶ人と思うが、これは誤り。ピカソのフルネームは、このようなネット記事に表記するのが憚(はばか)られるレベルで非常に長く、なんと「ピカソ本人ですら覚えられなかった」という逸話まであるのだ。
このように、多くの人が「正式名」と誤解している呼び名や通称は、決して少なくない。
そこでSirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女672名 を対象としたアンケート調査にて、「セブンイレブン」の正式名に関するアンケート調査を実施したことが。
さて、読者諸君は2つの選択肢「セブン-イレブン」と「セブン・イレブン」のどちらが正しいと思うだろうか?
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■「ハイフン」と「中黒」のどちら?
調査の結果、全体の62.9%が「セブン-イレブン」、残る37.1%が「セブン・イレブン」と回答したことが判明。
性年代別の回答を見ると、男性より女性の方が「セブン-イレブン」派の多い傾向にあるようだ。
ところで「ハイフン」と「中黒」(なかぐろ)の名で知られる2つの記号ならば、日本人の多くは「中黒」の方に親しみを感じるのではないだろうか。
実際、記者も編集者に転職し、セブンに関する記事を執筆するまでは「セブン・イレブン」が正式名だと思っていたのだが…じつは「セブン-イレブン」こそがセブンの正式名(表記)なのだ。