博多大吉の“伊勢海老への不満” 「どこかで提案したい議題やった」華丸も理解
『家呑み華大』で博多華丸・大吉が「伊勢海老」に関して普段から抱えていた不満を爆発。祝いの場で重宝される存在だが「ある点」が許せないらしく…。
20日放送『家呑み華大』(BS朝日)で博多大吉が、祝いの場で存在感を発揮する「伊勢海老」に関する本音トークを展開し、華丸と盛り上がった。
■活き車海老がツマミ
ベテランお笑いコンビ・博多華丸・大吉が絶品の肴をツマミに2人で家呑み、ほろ酔いで自由なトークを楽しむ同番組。
今回のツマミに朝一番で水揚げした「活き車海老」が用意されていたため、2人は「どえらいのが届いたよ」と興味津々。テーブル上から飛び出すほど活きのいい車海老で、「生きているものはナマで食べられる」との注意書きがあったが、今回は焼いて食べる流れとなった。
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■伊勢海老への不満爆発
焼き上がった車海老に軽く塩を振り頬張った2人は「めっちゃくちゃうまい」「銀座の寿司よね、知らんけど」と絶賛。自然と酒も進み、比例してテンションも上がっていく。
そこから華丸が「やっぱ車海老ってスゴいよね、やっぱ値段(が高額な)だけあるよね」「エビのなかではうまい」と熱弁すると、大吉は「以前から私はどこかで提案したい議題やったんやけど…伊勢海老って全然食うとこないやん。元祖上げ底やん、あいつ」と高級食材・伊勢海老への不満を爆発させた。
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■見た目が重要?
「全然食うとこなくてさ、披露宴とかでさ」と愚痴る大吉に、華丸は「いやそれはめでたいっすよ、やっぱそれは…鯛もそうやけど見た目よ。いやさ、結婚式で車海老がテーブルにあるのとさ」と華やかな見た目で重宝されているとたしなめる。
大吉は止まらず「やけどほら、なんかね…中身足らんのよいっつも、なんかすぐ終わるのよ伊勢海老」と主張、華丸は「俺はもう、大味やからあんまり好きやない」と味が好みではないと追従した。
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■「比較に出したらダメ」との声も
見た目に対して食べられる量が少ない伊勢海老に不満を漏らした大吉に、華丸も「着膨れしてる」と一定の理解を示していた。
視聴者からは「伊勢海老て大吉先生がボヤくほど食べるとこ少ないのか この前食べたの小さくてちょっとガッカリしたけどあれが普通なのね」「伊勢海老は上げ底の元祖」「披露宴とかの伊勢海老は比較に出したらダメよ~ ちゃんとした店の伊勢海老 旨いよ~」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)