いとうあさこ、年齢に気を遣われすぎて逆にイラッ　カラオケでリクエストされた曲が…

20日放送『トークィーンズ』（フジテレビ系）で人気女性タレント・いとうあさこがイライラした出来事を明かし、スタジオを盛り上げた。

■ゲストの素顔に迫る

いとうや指原莉乃、朝日奈央らバラエティ番組で活躍する女性タレント陣「トークィーンズ」が、事前取材とスタジオトークでゲストの私生活・素顔に迫っていく同番組。

今回は大活躍中のお笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之と河野太がゲスト。なんにでも噛みつく、毒舌キャラで人気の井口の恋愛事情を紐解いていった。

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■下に見られてイラッ

被害妄想気味でひねくれた一面がある井口に、朝日は事前取材で「女性の言動で『ちょっと俺のこと下に見た』とか、なんか『バカにしたな』みたいな（ことあります？）」と深堀りしていく。

井口は「でもそんなん…基本そうですよ。下にはいつも見られてますし」と苦笑。飲み会で完全に背を向けられる、「井口さんのこと好きな人いますよ。私の知り合いにいますんで、いたらすぐ連絡します」と言われ5～6年連絡がないと怒りを爆発させる。

「いないんだよ、そんな人は」と愚痴る井口に敏感に反応したのがいとうで、「これわかる、めっちゃ言われる。毎回激怒する私」「これは私何回もケンカした。『あさこさんのこと好きな男、絶対いるから』って言うの。（そう言う）お前は？」と強い共感を示した。

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■カラオケで「バカにしてる？」

その場での気遣い・フォローでの発言に、いとうや井口が不満をあらわにしたところで、「悪気はないけど『この人バカにしてる？』」と感じた出来事を振り返る流れに。54歳のいとうは若者と接する際に年齢で気遣われる場面が多いと言及する。

カラオケに行った際、「若い人とだとなに歌ったらいいかわからないな」と選曲に悩んでいると、若者が気を遣い「私全然昔の歌知ってるから大丈夫です。じゃあこれ歌ってください」と曲を入れてくれたという。

その曲が1969年に発表された「黒猫のタンゴ」だったため、「生まれたときの歌。そんなじゃないよ、もっと（新しい曲を）知ってるよ」とツッコミ。どれだけ年上だと思っているのか、気遣いに逆にイライラしたと笑顔で語った。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）