ブラマヨ、審査中に粗品から突然褒められ… “その後の反応”に「最高に面白かった」「見ててほっこり」反響
『ytv漫才新人賞決定戦』で審査員を務めた霜降り明星・粗品のコメントに、ブラックマヨネーズの2人の反応。「ほっこり」「愛ある審査員」のと話題に。
2日に開催された上方漫才コンクール『第14回ytv漫才新人賞決定戦』(読売レテレビ系)で、審査員を務めた霜降り明星・粗品のコメントに対するブラックマヨネーズの2人の反応が、Xで反響を呼んでいる。
■厳しく講評
粗品は今回、初めて審査員を務めることが話題に。そのなかで注目を集めたのは、ファーストラウンド7番手で登場したコンビ・オーパスツーのネタについての採点。他の審査員が軒並み90点台のなか、粗品は77点と厳しく評価した。
粗品は講評で「細かい節々にはセンスを感じて、めっちゃおもろかったんですよ。とくに導入の2人の雰囲気とかもめちゃくちゃ良くて、これは目が離せへんなって思ってたんですけど、正直、肝心の漫才全体はそこまで面白くなかったですね。漫才が終盤に迫るにつれての、ボケの声量のグラデーションとかも最高やったんですよ。めっちゃ技術は高いんですけど…」と指摘する。
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■「得意そうな顔!」
続けて、「やっぱり、ブラックマヨネーズ先生の、未だになんであのボウリングのネタが伝説って言われてるかっていうと、そこのグラデーションがほんまに神がかってるから。あの黄金比を、しゃべくりやるんやったらやらなあかんし…」と司会をつとめるブラマヨの漫才について話す。
粗品の話を聞いていた小杉竜一はうれしそうに頬をゆるめ、審査員のハイヒール・リンゴが「得意そうな顔!」と笑う。
さらに、吉田敬が「でも、あれは…」と自らネタについて議論し始めようとし、小杉が「お前はええねん、答えんで! 審査員の時間やから!」とツッコんでいた。
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■『M−1グランプリ2005』でも披露
ブラマヨのネタ「ボウリング」は、恋人ができたらデートでボウリングに行くという話から、吉田が次々と屁理屈をこね、小杉がツッコミを入れていくというもので、『M−1グランプリ2005』(テレビ朝日系)のファーストラウンドで披露したネタとしてもおなじみ。
2人のまるでケンカのような掛け合いが、終盤にかけてテンポよく畳みかけるように続く構成は評価が高く、ブラマヨは同大会史上初めて、決勝初進出にして優勝を飾ったことでも知られている。
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■2人の反応に「めっちゃおもろい」
粗品のコメントへのブラマヨの反応に、ネットでは「粗品に漫才褒められて嬉しそうなブラマヨの顔めっちゃおもろい」「急に褒められて嬉しそうにフワフワしだしたブラマヨ2人が最高に面白かった」「粗品に伝説の漫才って言われたブラマヨ吉田が嬉しそうで見ててほっこりした」との声が。
さらに「司会のブラマヨさんも粗品のコメント気になりすぎてたもんな」「小杉さんが粗品呼びから粗品さん呼びに変わったのおもしろかった」「こんな愛ある審査員おらんやろ」といったコメントも見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)