フランス版ミシュラン『Gault&Millau』の“読み方”が難解すぎ… ひろゆき氏「日本人には厳しいよね」
ひろゆき氏が、フランス発のレストランガイド『Gault&Millau』の日本での知名度と、フランス語の読みの関係について指摘。ユーザーからも共感の声が相次いでいる。
「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が4日、公式Xを更新。フランス発のレストランガイド『Gault&Millau』の日本国内での知名度があまり高くない原因について指摘している。
■知名度「読みづらさに起因してる説」
ひろゆき氏は「レストランガイドの『Gault&Millau』がミシュランに比べて、日本での知名度が低いのは、フランス語の読みづらさに起因してる説な気がした」とポスト。
「『Gault&Millau』という文字面をゴエミヨって読むのは、日本人には厳しいよね…『Gault(ゴ)&(エ)Millau(ミヨ)』」と読み方を解説した。
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■日本では2017年に発刊
『Gault&Millau』は、フランスの料理評論家アンリ・ゴ(Henri Gault)さんと、クリスティアン・ミヨ(Christian Millau)さんが、1972年に創刊したレストランガイドで、ミシュランと並んで強い影響力を持つとされている。
採点方式は1点から20点までで、環境や雰囲気、料理、ワインの質、サービス、値段を評価する。高評価のレストランには1個から4個のコック帽が表示される。
日本はアジア唯一の展開国として、2017年に『ゴ・エ・ミヨ 東京・北陸 2017』が発刊。昨年には全国を対象とした『ゴ・エ・ミヨ 2024』が発行された。
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■「ガウルト&ミラウにしか…」
ひろゆき氏の指摘に、ユーザーからは「ガウルト&ミラウにしか見えないんだけど(笑)」「覚えにくい→浸透しにくい、はありそう」「“ミシュラン”は語呂が良いし、一発で覚えられます。やはり名前は重要ですね」と共感が相次いだ。
さらに、「日本語の漢字とフランス語は文字と音が難解」「フランス語は『これ必要?』というスペルだらけで面倒臭いです。セットの綴りで覚えりゃいい、というのは分かってますが…」「日本語だと伊右衛門(いえもん)て読むのと同じ感覚なんでしょうかね…?」「友人にThibault ティボと、Guillaume ギヨームがいるけど、確かに最初読み方わからんかったわ」といったコメントもみられた。