『R−1』その後、後輩・新山からの「律儀なLINEの内容」明かす 粗品「丁寧やなとか思いつつ…」
『R−1グランプリ2025』でMCを務めた粗品。決勝に出場した後輩のさや香・新山から届いた律儀なメッセージに、少々釈然としないことを明かした。

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が10日、公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。自身がMCを務めた『R−1グランプリ2025』に出場したさや香・新山から、律儀なLINEメッセージが届いたことを明かした。
■粗品のイジりに「下手くそ―!」
新山は、今月8日に開催されたピン芸人日本一決定戦『R−1グランプリ2025』の決勝に出場。スーパーの空調や中華料理店の床など、さまざまなプチ不満の“あるある”を叫ぶネタを披露した。
審査員からは「熱量は感じた」といった声もあったものの、結果は639点で9人中8位という結果に。
点数が判明した後、粗品が「酷評ということで…」とイジると、新山が「そんなことない! そんなことないよ! 下手くそー!」と反応。
「(毒舌は)審査員のときだけ! MCでそんなことやり出したらアカンぞ!」とツッコむ新山に、粗品が「トップバッターやったら(点数が)もうちょっと低かったんちゃう?」とさらにイジり、新山は「言わんでええねん!」と返していた。
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■「決勝行くって相当すごい」
粗品は、「僕もちょっと『酷評ということで』みたいな、ちょっと面白くはしちゃったんですけど、柄にもなく。ちょっとR−1は砕けようかなって思ってて」と話す。
それまでは少し硬めに司会をしていたが、「新山のあの状況は、あれでいこうかなと思って言ったんですけど」と意図を説明。
新山について、「工夫もしてたし、漫才師がな…R−1の決勝行くって相当すごいですから。俺とか、せいやはめっちゃ苦労分かるよ。俺はまだ元々ピン芸人やったからまだアレやけど、せいやとか、めっちゃ苦労分かるんちゃうか? 新山のすごさというか」と評価する。