部署異動の悩み…博多華丸が“見事な助言”　「素晴らしいお言葉！」「名言集作って欲しい」

13日放送『家呑み華大』（BS朝日）で紹介されたベテラン芸人・博多華丸の「名言」に注目が集まっている。

■ぼやき特集

同番組では、仲の良さでも知られる華丸と博多大吉が家呑みを堪能、絶品の肴をツマミにほろ酔いトークを展開する。

番組スタートから約1年が経過した今回は、とくに視聴者からの反響が大きかった2人の「ぼやき」「呑み話」を特集。SNSでのつぶやき数を基準に「共感ぼやきベスト3」を発表していく。

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■部署異動に悩み

そのなかでもっとも共感されたぼやきが、「はじめての部署異動」に悩む視聴者に送った華丸のぼやき・助言だった。

「あまり行きたくない部署で困惑しております。お2人は行きたくない仕事とかありますか？　そんなときはどうしていますか？」との悩みに、華丸らは当事者の苦悩を理解しながらも「あるよ。受け入れるよ」「行くしかないもんな」と答えていく。

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■華大の持論

華丸は「それは子供のときから、たとえばクラス替えだったり担任の先生だれになるかとか、常にそういうのから…そういう気持ちはずっと味わってきたけど」と前置き。「いま思えばよ…ずっとこう当たりばっかり引いていくのは、逆に免疫がなくてとんでもないとき立ち直れないときあるよね」と指摘する。

大吉は時代が変わり、昨今は学校や会社でも「誰をどこに配置するか配慮するようになっている」と推測。相談者にも「自分はイヤだなと思ってるかもしれんけど、周りから見たら向いてるっていうところに移動することになるはずなんで…」と伝えていく。

そこから華丸が「ぬるま湯は風邪引くからね、結果的に」と総括し、大吉から「いいこと言うた、もういいこと言いましたよ」と感心していた。

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■ツラい環境も大事

「どうなるかわからんけど、結局いま思えばあれが（良い転機だった）っていうのは、だいたい苦しい思い出とかキツかったことのほうが（覚えている）。ラクやったやつって記憶ないよね」と華丸はツラい環境が自分を成長させると熱弁した。

この名言に視聴者も反応。「華大さんいいことを言うね！」「華ちゃんの素晴らしいお言葉！　忘れない様に心に刻みます！　華ちゃん名言集作って欲しいわ〜」「ぬるま湯は風邪引く　名言だよねわかる」といった好意的な意見が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）