『DayDay』掃除は「アレ」をとるだけで家全体がキレイに… プロ直伝のゆる家事テクが「目から鱗」
春休みを前に「ポイントをおさえて100%を求めない」という、ゆるい家事のやり方に注目。身近なアイテムでを使った簡単テクも紹介。
24日の『DayDay.』(日本テレビ系)では、春休みに実践したい「ゆる家事」についての特集を放送。
昨今では厚生労働省も家事分担の重要性を強調しているとのことで、同番組では「無理なく家事をする」具体的なテクニックについて紹介しました。
■ほこりを取れば家がきれいに
家事代行「CaSy」の河野依香さんによると、ゆる家事とは「ポイントをおさえてここだけやっておけばきれいを維持できるよっていう、100%を求めない家事」だそう。
完璧を目指さない、頑張りすぎない家事を指しており、夫や子供に頼みやすくなるとのことです。
同番組では、夫婦と子供5人の7人家族を取材。河野さんも同行し、「掃除は、だいたいほこりがたまると『掃除をやっていない』みたいな感じになるので、ほこりを取ることに力を入れれば、家全体がきれいに見えるんです」と、秘訣を伝授していました。
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■軍手を使って楽々ほこり取り
さらに河野さんは、軍手を使うことを提案。子供のトロフィーなどが飾られている棚は、一つずつ動かすと手間がかかりますが、軍手を使って気になる部分を撫でるように拭くだけでほこりを除去。
実際にトロフィーを手にしてほこりを取りながら、「軍手は指先までくっついているので、気になるところをピンポイントで取れるんです。置いてあるところはなぞるだけでほこりが取れます」と、シンプルな掃除を提案していました。
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■捨てる前の靴下も活用
同番組によると、ゆる家事のポイントは「数」を引き算することだそう。洗濯物はハンガーに掛けるだけで畳む手間を「減らす」、放り込むだけの収納を作って仕分けの手間を「減らす」などの極意があるようです。
また、視聴者からは「軍手をわざわざ買わなくても、捨てる前の靴下で網戸とか拭くといいよ! 拭いたらポイッ!」という意見も。
スタジオの出演者も「確かに」「それはある」など、よりエコな方法に共感を示していました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)