一見普通のみそ汁、明らかにおかしい具材にネット民驚愕 「白亜紀のなめこ?」と話題に…

長野県の道の駅で購入したなめこが「あまりに巨大すぎる」と話題に。道の駅・担当者は「当駅の中でも大きいサイズ」と、説明する。

2025/03/25 04:45



■「通常より大きいなめこ」と比較しても…

なめこを発見した際の感想について、めんさんは「普段食べているなめこのサイズの数倍はあり、『くそでか』すぎて笑ってしまいました」と、振り返る。

また「大きい分、お得に感じました! 粒が一番大きいものでも、一口で食べられました。かなり食べ応えありましたが…」とも語っており、やはり通常のなめこと比べて数倍の「お得感」があるようだ。

なお、旅行で長野を訪れためんさんは地元民ではないため、長野のなめこの平均サイズに関しては「分かりかねます」とのこと。

花の駅千曲川

そこで、こちらの疑問を「花の駅千曲川」にぶつけたところ、担当者は「このなめこは当駅併設の直売所にて販売をしております。生産者の方は当駅の近隣の『木島平村』という村で生産を行っております」と、その詳細について語り出す。

花の駅千曲川のなめこ

続けて、「こちらのなめこは当駅でも大きいサイズのなめこです。袋に入った別のなめこと比較すると分かりやすく、袋入りのなめこも、スーパーで販売しているなめこよりは大粒です」という、衝撃の回答が得られたのだ。

花の駅千曲川のなめこ

確かに写真で見ても、袋入りのなめこも通常のタイプと比べて大粒であると感じられる。しかし、件のなめこのサイズ感があまりに圧倒的で、まるで太陽系のそれぞれの惑星と太陽の大きさを比較したときのような感覚であった…。


関連記事:あっさり食べられる ヤマサ「揚げだし餅のおろしあんかけ」 ヘルシー餅アレンジが美味しすぎ…

■他にも季節の野菜・果物が勢揃い

なお、話題のなめこがXを大いに賑わせている件は道の駅側も認知しており、引用ポストにてノリノリなコメントを発信していた。

花の駅千曲川

今回の取材に際し、担当者からは「当駅の農産物直売所ではこのなめこ以外にも、季節のお野菜、果物などが豊富に取り揃っております。これからの春の季節は、飯山市では桜や菜の花が楽しめます。春のドライブにぜひお出かけください」というコメントも得られている。

道の駅の魅力を見事に体現した「花の駅千曲川」を、ぜひ訪れてみてほしい。


関連記事:鳥羽周作シェフの「キャベツとアンチョビのパスタ」は家庭でプロの味 シャキシャキ食感が嬉しい

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

・合わせて読みたい→鳥羽周作シェフの「キャベツとアンチョビのパスタ」は家庭でプロの味 シャキシャキ食感が嬉しい

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

道の駅なめこ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング