子供のハーネスは「ペットみたいで可哀想」論争に決着か 2児の母の意見が「正論すぎる」と話題
子供にハーネスをつけるのは「ペットみたいでかわいそう」論争に、2児の母であるインフルエンサーが喝。その内容が「正論すぎる」と話題を呼んでいる。
■母の手を振り切った子供、待ち受けていたのは…
幼い子を持つXユーザーからは「我が家はリュックに紐がついてるタイプです。前方に転倒した時に咄嗟に紐を持ち上げたことで、顔面を地面にぶつけずに済んだ経験もあってハーネス様様です」といった体験談が寄せられている。
また、中には「自分が小さい頃、いきなり母親の手を振り切って走っていき、階段から落ちて前歯折れて口も切って、痛い思いしたから賛成だな〜」と、自身が子供だった頃のエピソードを上げるユーザーも確認できた。
いずれも小さい子供の行動は予想がつかず、「注意しすぎるということはない」という点で共通している。
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■最初は「反対」だった人も…
もちろん、子供のハーネス着用に「賛成」の人も、全員が初めから賛成だったワケではない。
やはり中には「最初は抵抗があった」という意見も見られたが、前出のような光景を実際に目撃したり、自身で育児を経験することで、ハーネスの重要性・必要性に気づいていったようだ。
余談だが遙か昔、記者もラーメン店や焼肉店に置かれた紙エプロンを装着するのは「子供のようで格好悪い」と抵抗があった。しかし、いざ着用してみると食事の際、気付かぬうちに細かいシミが飛散している事実に気付かされたのだ。
子供にハーネスを着用すべきか悩んでいる親は、「本当に大切なもの」を改めて考えてみてほしい。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)