有吉弘行、『オールスター感謝祭』に苦言　後輩芸人の振る舞い見て「非常にがっかりした」

3月30日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN系）に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。後輩芸人が『オールスター感謝祭』で取った行動を痛烈に批判した。

■後輩の出演パートにがっかり？

番組アシスタントを務めるお笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司は、29日に放送された『オールスター感謝祭2025春』（TBS系）の名物企画『赤坂ミニマラソン』に出場した。

有吉はそんな山本を労うでもなく、冒頭のトークから「オールスター感謝祭、ちょっとお話させて下さい。結果というか、全体を通して一つ言えるのは非常にがっかりした、さらにはうすら寒かったです」と強い口調で批判した。

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■ラジオ内の“因縁”

ラジオ内では以前から山本とマラソンのタイムが近いものまねタレントのニッチローをライバル視しており、「実力が拮抗してるということで、我々の番組ではどっちが上なのかっていうニッチな楽しみ方をしようということで注目してたんですけど」と語る有吉。

そんな2人のガチバトルを期待していた有吉だが、「中継入ったら2人が非常に良い位置で、カメラにずっと映ってるような状態でね、ニッチローさんと山本君がずっとごちゃごちゃ、『俺は負けないぞ！』みたいな、なんかこう小芝居ですよね…」と、2人がわざとらしく“因縁”をアピールしていたと語る。

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■不穏な空気のまま…

続けて有吉は「事情知らない人なんかはもう、こういうふざけんのやめてくれよ、いま織田（裕二）さんが真面目にやってらっしゃるのに…って思いますよね」と山本に訴える。

さらに「このラジオのリスナーに向けてだとか、山本君のYouTubeのファン、そういう人達に向けてのアピールというか、その人たちがわかればいいっていう、そういうのが一番うすら寒いんだよね」と語り、山本の身内に向けたアピールを「非常に恥ずかしい」とぶった切った。

番組では恒例のイジリとはいえ、冒頭から激しい言葉のラッシュを浴びせられた山本が「大変申し訳ございません…」と謝罪したところでオープニングのジングルがかかり、不穏な空気のまま「これでオープニング行く！？」と困惑していた。

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（文／Sirabee 編集部・びやじま）