中居正広氏も参加したスイートルーム会合 “ベッドで手招き”した男性タレント、ヒアリングを拒否していた

女性アナウンサーが週刊誌に告白したスイートルームでの出来事。報告書にも出てくる「タレントU」の存在。

2025/04/01 14:30


中居正広

31日、中居正広氏の女性トラブルにフジテレビ社員の関与が報じられた問題について、調査を行なった第三者委員会による「調査報告書」(公表版・要約版)が公開されました。

週刊誌が報じたことで話題になった、女性アナウンサーに対して「ベッドで手招き」した男性タレントもヒアリングの協力要請を受けていたことが明らかに。その返答は…。



■10名→4名に

全394ページに及ぶ報告書のなかには、週刊誌でも取り上げられた、中居氏と男性タレントが参加した六本木の某ホテルでのスイートルームでの会合についての詳細についても記載されています。

飲み会を計画するなか、中居氏の「女性参加者は女性アナウンサー中心がいい」との希望を受け2021年12月6日、フジテレビの元プロデューサー(B氏)は被害者(女性A)にLINEで「12月18日(土)の夜に、(タレントU)との飲みにお誘いしたら、来られる可能性ありますか?」と連絡。

そのほか3名の女性アナウンサーと、食べ物の買い出しや配膳などで呼ばれたフジテレビの男性スタッフ2名と女性スタッフ1名だったといいます。

数時間後、女性Aが退出したあと中居氏から他スタッフも退出するよう働きかけられ、部屋に残ったのは中居氏・タレントU・女性アナウンサー2人の4人に。


関連記事:納豆は、ネギの代わりに「あるもの」入れると最強 これは毎日食べたくなる…

■中居氏から受けたセクハラ

部屋に残った女性アナウンサーのひとりは、中居氏と2人になったときに膝や肩、鎖骨付近を触られ、顔を近づけられるなどしたと明かし、「機嫌を損ねないように手をどけたり、身体を離すなどしながら会話を続けることでやり過ごした」と述べています(第三者委員会は「セクシュアルハラスメント」と認めています)。

また、もうひとりの女性アナウンサーは今年1月16日発売の『週刊文春』に、この会食のことを告白。大人数から4人になったことで「危険性を感じた」という女性アナはトイレに一度避難。部屋に戻ると、寝室から男性タレントが服を脱いだ状態で手招きしていたといい、拒絶したことを伝えています。


関連記事:マツコ絶賛、卵焼きに「あるもの」入れると激ウマに すでに約3割が実践していた

■「ベッドで手招き」のタレントU

この“ベッドで手招き”したのがタレントUであることは明確ですが、第三者委員会はタレントUにも書面でヒアリングの協力を要請。

しかし、タレントUの代理人弁護士からは「特定された場合には、当委員会が責任を負う旨を保証してほしい」との返答。委員会がプライバシーを尊重するものの、特定される可能性があり保証はできないと伝えると「保証がない限りはヒアリングには応じない」と拒否されたことが記載されています。

男性タレントUが誰なのか明らかにはなっていませんが、スイートルームでの会合では「芸能界の引退を考えている」と話していたと女性Aが証言。

会合を開催する経緯は、B氏がタレントUから「コロナで飲みに行けてない」「楽しい飲み会がしたい」という話を受け、「企画中の番組を成功させたい」「Uのモチベーションをあげたい」との思いがあったと述べています。

・合わせて読みたい→笠原将弘さんの最高においしい「小松菜の食べ方」 旨味たっぷりでご飯が止まらない

(文/Sirabee 編集部・長谷川 瞳

女性フジテレビ中居正広調査報告書
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング