ウインナーとソーセージの違いにカズレーザー興奮 「うどんとそうめんみたいなものか!」
「シャウエッセン」の謎に迫ったカズレーザー。ウインナー文化の変遷を知り、知的好奇心が爆発し…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが3日放送『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』(BS-TBS)に出演。
日本のウインナー文化の“真相”を知り、驚愕する一幕があった。
■誕生40周年の「シャウエッセン」
この日の特集は1985年の発売以降ロングセラーを記録している日本ハムの「シャウエッセン」。
それまで皮なしや赤ウインナーなど子供向け商品が主流だった日本に、本場ドイツの味を目指した“大人向けウインナー”として登場し、番組では「平成30年間で最も売れた食品」として紹介された。
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■ウインナーとソーセージはどう違う?
スタジオには日本ハムのキーマンたちが登場。
カズレーザーが「ウインナーやソーセージの基準」について質問すると、担当者は「ソーセージというのは総称。羊の腸を使っているものが『ウインナーソーセージ』で太さも細めです。豚の腸を使っているものが『フランクフルトソーセージ』、牛の腸を使っているものが『ボロニアソーセージ』」と解説する。
それを聞いたカズレーザーは、「なるほど…!」と頷きつつ、「うどんとかそうめんみたいなものか!」と独自の解釈を明らかにしていた。
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■赤ウインナーが気になるカズレーザー
カズレーザーは続いてもウインナーに関して質問。
幼少期を回顧しつつ「赤いウインナーって、(本場)ヨーロッパの人たちは食べていないんですか?」と問うと、担当者は「食べていない。日本独特のもの」と返答。
まさかの真実に驚きの表情で「食べてない!? じゃ、あれは誰が作ったんですか…。あれは何なんですか!? そっちのほうが気になる」と目を丸くしていた。
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■食感についても興味津々
番組では、当時の日本のウインナー商品は、本場の味の再現より皮なしや魚肉使用など「生産性を重視した商品」がほとんどだったと解説。
その後、シャウエッセンを実食することになったカズレーザーは、パリッと良い音を響かせながらガブリ。
「いやぁ、ウマいなあ…! かじった後の残りを食べても再びパリッとなるのが凄い。どういう仕組みなのかな」と、終始知的好奇心を高まらせていた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)