ウインナーとソーセージの違いにカズレーザー興奮 「うどんとそうめんみたいなものか!」

「シャウエッセン」の謎に迫ったカズレーザー。ウインナー文化の変遷を知り、知的好奇心が爆発し…。

2025/04/05 05:15


カズレーザー

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが3日放送『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』(BS-TBS)に出演。

日本のウインナー文化の“真相”を知り、驚愕する一幕があった。



■誕生40周年の「シャウエッセン」

この日の特集は1985年の発売以降ロングセラーを記録している日本ハムの「シャウエッセン」。

それまで皮なしや赤ウインナーなど子供向け商品が主流だった日本に、本場ドイツの味を目指した“大人向けウインナー”として登場し、番組では「平成30年間で最も売れた食品」として紹介された。


関連記事:1本増量中のシャウエッセン、中身を数えてギョッとした 「そんなことある?」とネット民驚愕

■ウインナーとソーセージはどう違う?

スタジオには日本ハムのキーマンたちが登場。

カズレーザーが「ウインナーやソーセージの基準」について質問すると、担当者は「ソーセージというのは総称。羊の腸を使っているものが『ウインナーソーセージ』で太さも細めです。豚の腸を使っているものが『フランクフルトソーセージ』、牛の腸を使っているものが『ボロニアソーセージ』」と解説する。

それを聞いたカズレーザーは、「なるほど…!」と頷きつつ、「うどんとかそうめんみたいなものか!」と独自の解釈を明らかにしていた。


関連記事:ウインナーを極めたゲイバーママが教える「最高のシャウエッセン料理」が神すぎた

■赤ウインナーが気になるカズレーザー

カズレーザーは続いてもウインナーに関して質問。

幼少期を回顧しつつ「赤いウインナーって、(本場)ヨーロッパの人たちは食べていないんですか?」と問うと、担当者は「食べていない。日本独特のもの」と返答。

まさかの真実に驚きの表情で「食べてない!? じゃ、あれは誰が作ったんですか…。あれは何なんですか!? そっちのほうが気になる」と目を丸くしていた。


関連記事:1本増量中のシャウエッセン、中身を数えてギョッとした 「そんなことある?」とネット民驚愕

■食感についても興味津々

番組では、当時の日本のウインナー商品は、本場の味の再現より皮なしや魚肉使用など「生産性を重視した商品」がほとんどだったと解説。

その後、シャウエッセンを実食することになったカズレーザーは、パリッと良い音を響かせながらガブリ。

「いやぁ、ウマいなあ…! かじった後の残りを食べても再びパリッとなるのが凄い。どういう仕組みなのかな」と、終始知的好奇心を高まらせていた。

・合わせて読みたい→1本増量中のシャウエッセン、中身を数えてギョッとした 「そんなことある?」とネット民驚愕

(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

カズレーザーX年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング