ひろゆき氏、日本人が“誤解しがちなこと” アレと「努力をごっちゃにする人が多い」
「ひろゆき」こと西村博之氏が、「正しい努力」について解説。努力と勘違いしがちな“ある行動”について指摘した。
「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が7日、公式YouTubeチャンネル『ひろゆき,hiroyuki』でライブ配信を実施。“努力”をめぐって、日本人が「誤解しがちなこと」について語った。
■「正しい努力」とは
配信のなかで視聴者から、学校の教職員になった人が、学校のブラック体質に悩んでいるというコメントが寄せられると、ひろゆき氏は「教職員の雇用を決めている教育委員会が『昔ながらのやり方でいいよね』と思っちゃってる」とうなずく。
この日のライブ配信のタイトルは「正しい努力とは、やれないことをやれるようにする事」となっており、「我慢と努力をごっちゃにする人、多いんですよね」と切り出した。
関連記事:ブロッコリーを“鍋で茹でるのやめた”理由はコレ すでに約4割が実践していた…
■「努力ではなくて我慢してるだけ」
その真意について、「たとえば、ブラック企業で働き続けるっていうのは、それはブラック企業で毎日働くのは大変です、と。つらいです、と。でもそれは、努力ではなくて我慢してるだけなんですよ」と説明。
続けて「ブラック企業で働くのをやめたいよね、じゃあそのために簿記の勉強をしましょうとか、面接を受けられるように一生懸命履歴書書きます、とか、スキルをつけますっていうのを…。そもそも経理なんかできない人が、努力をすることで経理ができるようになる、なので経理として転職する、みたいな形」と語る。