石原良純、40年大切にしている当時2万円の高級ワインが… 「まさかの査定額」に絶句
石原良純の自宅で40年以上眠る赤ワイン。『ダウンタウンDX』で明かされた現在の査定額とは…。

俳優の石原良純が、10日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。約40年間大切に保管していた高級ワインの“まさかの金額”に、スタジオは驚きと笑いに包まれた。
■自宅で40年間も眠るワイン
この日は「上京後のひとり暮らし」をテーマにトークを展開。「オシャレ生活に憧れるも失敗」という話題で、石原は「引っ越したその日に東京タワーを見ながら赤ワインっていうのが夢だった」と明かした。
そのため、実家から1985年のシャトー・レオヴィル・ポワフェレを持ち出していたものの、忙しさから飲むタイミングを逃し、「今さらこれ開けられないなあって」と、気づけば40年近くも手をつけずに自宅で眠らせたままになっているという。
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■まさかの査定額に「ろくでもない」
番組では、石原が大切に保管していたワインを専門の鑑定士に依頼し、査定してもらうことに。「当時で2万円ぐらいだった。今だったら、盛りを過ぎちゃってるんで5〜6万円ぐらい?」と見積もっていたが、結果はまさかの6,000円。思わぬ査定額にスタジオからは笑いが起こり、石原はうなだれて一瞬言葉を失い、首を横に振りながら「ろくでもない鑑定士だな」とボヤいてみせた。
鑑定士によると、このワインの熟成ピークは30年で、40年では品質が落ちる可能性があるという。さらに、日本の高温多湿な環境で1年以上常温保存した場合、熱劣化によるダメージも懸念されるそうだ。
石原が「一人暮らしをして4〜5年目にはワインセラーを買ってたから。でも3年くらいは夏暑そうにしてたな」と振り返ると、千鳥・大悟が「牛肉に炊くときとかにドバドバドバ〜って」と使い道を提案し、再び笑いを誘っていた。
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■当時の家賃は…
石原が初めてひとり暮らしを始めたのは28歳のとき。目黒区の2LDK・約100平米のマンションで、家賃は当時50万円だったという。
“華麗なる石原家”ならではのエピソードの数々にスタジオはざわつき、さらば青春の光・森田哲矢が「誰もあなたの話に共感できない」とツッコミを入れていた。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)