里崎智也、千葉ロッテは「昭和が続いている」　12球団で唯一「女性アナと…」

16日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に日本代表にも選ばれた千葉ロッテマリーンズの元捕手・里崎智也氏が登場。古巣・千葉ロッテに関する「あるデータ」を公開し大きな反響を呼んでいる。

■阪神で感じたプレッシャー

オードリー・若林正恭と春日俊彰がゲストと自由なトークを楽しむ同番組。今回のゲストは元プロ野球選手で現在は解説者として活動する里崎氏、鳥谷敬氏・糸井嘉男氏で、選手時代の貴重なエピソードを披露していく。

日本ハムファイターズからオリックス・バファローズ、阪神タイガースへと移籍した糸井氏は「タイガースだけは特別でしたね」と回顧。メディアやファンの注目が集まる球団だけにすぐにニュースになるため、プレッシャーを感じ「新聞とか見たくなかった」と振り返る。

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■目立たないよりは…

この糸井氏の発言に対し、里崎氏は「でも羨ましいですけどね。だって良かったら大々的になってダメだったらヤジられるっすけど、僕らなんて良くても（新聞に）載らないし、悪くてもヤジられないし」と嘆く。

決勝打を打つなど活躍しても新聞では「主語が相手」だったと苦笑。「『ホークス・斉藤和巳、打たれて惜敗』、いやいや『ロッテ勝利』やろ。『松坂打たれる』、いや『里崎打った』やろ」と怒りの感情を思い出していった。

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■「あるデータ」を公開

若林は「やっぱりモテるんですかね、注目される球団で…」と触れると、里崎氏は「絶対モテますよ」と即答。「ロッテはまだ昭和が続いているんですよ。それなにかと言うと、12球団で唯一ロッテだけが女性アナウンサーと結婚した人がゼロ人なんです」と力説し、「そんなデータ入ってる」と若林らは爆笑する。

里崎氏は「長いこのプロ野球界の歴史のなかで、千葉ロッテマリーンズだけが、12球団のなかで唯一、（地方局も含めて）女性のアナウンサーの方と結婚した人ゼロ人」だと強調。女性アナがホームに取材に来たときも、相手チームがいる3塁側にばかり集まっていたと恨み節が止まらなかった。

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■視聴者も「すごいデータ」

里崎氏が主張した「千葉ロッテ選手、女性アナと結婚した人ゼロ人」説に視聴者も反応。

「ロッテだけ女子アナと結婚した人0人　すごいデータ持ってるな里崎」「（佐々木）朗希がいたときは女子アナすごい来てたからな！」といった声が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）