元フジテレビアナ、石橋貴明のセクハラ報道への「対応」に私見 「貴さんはこれで…」
フジテレビ問題で第三者委の調査を拒否したと報じられた石橋貴明がコメントを発表。長谷川豊氏が私見を述べた。
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が16日、公式Xを更新。病気療養中のとんねるず・石橋貴明が、過去のセクハラを報道された件でコメントを発表したことに言及し、私見を述べた。
■『週刊文春』が報道
石橋は今月3日、自身のYouTubeチャンネルで「食道がん」を公表し、芸能活動を休止。現在は入院して治療している。
芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビをめぐる一連の問題で、『週刊文春』が同9日、石橋について報道。下着を脱いだ状態でフジテレビ女性社員を「襲った」とし、「第三者委の調査を拒否」と伝えた。
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■手術後に報道を知る
この報道を受け、石橋は16日、所属事務所を通じて書面でコメントを発表した。
コメントによると、石橋は食道がんと公表していたが、咽頭がんも併発していたことも公表。手術を終えて集中治療室から一般病棟に戻ったのが14日で、今回の報道を知ったのが、その後だったことを明かす。
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■「覚えていないのが正直なところ」
第三者委の調査については「病気の発覚と重なり、数々の検査と入院準備のため時間に追われ、又、心の余裕の無さから、対応することが出来ず、申し訳ありませんでした」と説明。
報道の内容には「10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません」とし、「同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います」と謝罪している。