転職先でうまくいく人が“絶対にしないこと” 「目先の利益のために…」

どの会社に行ってもうまくやっていける人はだいたいこういう人。

2025/04/18 10:00


仕事・営業・セールスマン

グローバル化、リモートワークなど、さまざな進展により職場環境はかつてないほど流動的かつ多様化しています。このような時代において、「どこの会社でも通用する人材」とは、特定の企業や業界に縛られず、どのような職場においても価値を発揮し続けられる人物です。どこの会社でも通用する人は、誰よりも努力や工夫はしていることはもちろん、あえて“していないこと”もあります。

そこでSirabee取材班は、どの会社でも通用する人が絶対にしないことを聞いてみました。



■目先の利益のためにズルはしない

「目先の利益のため、保身のために嘘をついたり、ズルをしたりする人もいるけどさ、嘘もズルも絶対いつかバレるもんね。そういう人って申し訳ないけど、普段からなんか信頼できない不安定な言動が多くて怖い。


逆に、みんなに親切丁寧で目先の利益のためにズルなんかしない人ほど、大抵どこの会社でも重宝されてるというか、やっていけているよね。仕事のスキルも大事だけど、人格もかなり大事」(30代・女性)


関連記事:人を楽しませるものなら許される? 約5割が「エイプリルフール」にしたこと

■ネガティブな話の火付にならない

「どの会社でも通用する人って、大抵性格がいいよね。ネガティブな話題の中心にならない人、面白半分で愚痴やうわさ話にのらない人は信頼されやすいし、なんかかっこいい。


ネガティブな話ばっかりしてる人って、やっぱり距離置かれていて、同じような陰湿なタイプとつるんでる」(30代・女性)


関連記事:じつはあなたも「自己肯定感が低いのにプライドが高い人」と思われてるかも? 「会社だと大抵の人は…」

■しらんぷりはしない

「結局どこの会社に行っても通用する人ってデキる人なんだよなぁ。デキる人の多くはしらんぷりをしない。


不正をうやむやにして流そうとしないし、困っている人を見て無視しない」(20代・女性)


「どこの会社でも通用する人」とは、単に専門性の高い人材ではなく、構造的思考や対人理解力、倫理観や正義感といった、汎用的スキルを体系的に身につけ、実践できる人物です。こうした人材は、企業の枠を超えて価値を生み出し、変化する環境に柔軟に対応しながらも、自らの軸を持って行動します。

変化が常態となった現代において、このような「どこでも通用する人」こそが、真に価値ある人材となるのではないでしょうか。

・合わせて読みたい→理解は無理かも… 約6割が思う「考えの違う人の意見」に対するとらえ方

(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳

会社転職女性愚痴
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング