博多華丸のリアルな金銭事情 同世代の芸人と比べ「信じられないぐらい…」
博多華丸が『家呑み華大』で自身の金銭事情を赤裸々告白。相方・博多大吉からも「華丸の手持ちの現金」に関する秘話が明かされて…。
17日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑い芸人・博多華丸が自身の金銭事情に言及し、大きな反響を呼んでいる。
■友人作りについて質問
仲良しコンビとして知られる華丸と博多大吉が、絶品の肴をツマミに家呑みを満喫、ほろ酔いで本音トークを楽しむのが同番組の趣旨。
この日は「友人作りに関してウマが合う合わないはどこで判断してますか?」との視聴者の質問に2人が回答する流れに。
関連記事:博多大吉が明かす「損した気分になる」食べ物 楽屋弁当でも絶対選ばず…
■ウマが合う相手は?
大吉は「会話しているときのパーセンテージ、ちゃんとわかっている人」を重視すると吐露。会話量が「半々」になるか、気を使える相手とウマが合うと明かす。
対して華丸は「俺はね、金。金の…『こうしたら儲かる』みたいな」と儲け話をしてくる相手がキライだと主張した。
関連記事:博多大吉が明かす「損した気分になる」食べ物 楽屋弁当でも絶対選ばず…
■大吉も「信じられないぐらい…」
ここで大吉は「あんたホントお金の話キライよね、昔から。誰よりもお金持ってないくせに」と笑いながら華丸にツッコミ。
「この世代の芸人やったらもう、信じられないぐらいお金持ってないのに」と現金をほとんど持ち歩いていないと指摘すると、華丸も笑いながら「(現金の)無さ? 本場のNASAより無さですよ、俺は。お金の無さ」と楽しげに返す。
「でももともと、あなた好きじゃないもん、そういうの」と大吉が吐露すると、華丸は「でも結局、子供とか家族とかにはちゃんと遺していかないといけないし、そのために働くし」と家族・子供のために稼いでいるだけだと追従していた。
関連記事:博多華丸、上京して驚いた“東京ならではの文化” 大吉も「必死で付いて行ってる」と感じるのは…
■稼いでいるけど…
長年、一線で活躍する華丸だけに収入が少ないはずもなく、「稼いでないわけじゃない。違うところに遣ってる、もしくは奥さまに取り上げられてる」と大吉は分析。
華丸は「そうね、だからちょうどいいよね。だいぶ早めに取り上げられた、俺」と25年ほどまえから妻が金銭管理をしてくれていると苦笑。「おもしろなかったもん、テレビ出始めても、給料上がっても(自由に使えないから)」と嘆きながらも「でもまぁ、そういう嫁でよかったよ」と妻への感謝を述べた。
華丸の金銭事情に視聴者も反応。「華ちゃんは誰よりもお金持ってないのか〜奥さんがしっかりしとるから良かよ! 先生華ちゃんの懐具合も把握してるのね」「華丸さんとお金のお話聞くとふふってなっちゃうな」「家に残している華丸さん尊敬するね…大吉さんは結構使っているイメージ」といった声が寄せられている。
・合わせて読みたい→博多華丸、上京して驚いた“東京ならではの文化” 大吉も「必死で付いて行ってる」と感じるのは…
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)