衣替えの季節、気温20度超えは要注意「衣類を食べる虫が…」 服の虫食いを防ぐテクを紹介
『DayDay.』では、衣替えで冬服をしまう際に「虫食い」被害にあわないための「ポイント」を専門家に取材しました。

18日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、各地で夏日を記録する中で季節の変わり目に必要な「衣替えの注意点」について深掘り。
衣類の収納方法や洗い方には「思わぬ落とし穴」が潜んでいるとのことで、専門家を取材して「気をつけるポイント」を紹介しました。
■気温20度を超えると害虫が
4月半ばとは思えない「夏並みの暑さ」が続き、慌てて衣替えをする人も多くなっています。 クリーニング店に冬物を持ち込む人も増えており、店員によると「虫食いの服」も多く見られるそうです。
収納に詳しい専門家によると、「(気温が)20度を超える頃に衣類を食べる虫がふ化しはじめる」とのこと。東京では20度を超えた日がすでに10日もあり、まさに今からが虫食い被害にあいやすい時期だそうです。
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■しまう前に“しまい洗い”は必須
家庭で虫食いを防ぐには、「汚れがついたまましまわない」ことが第一。しまう前に“しまい洗い”をすることが大切で、「洗う時間を増やす」、「殺菌効果のある漂白剤を使う」なども効果的とのこと。
さらに、タンスや収納ボックスにしまう際のポイントは、「8割収納を目指して、収納ケースとか収納する場所にあわせてたたむ」ことも有効。ふんわり畳むことで隙間ができるので、空気が循環し、虫が好む湿気を溜めない作用があるそうです。
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■防虫剤を置く場所も重要
さらに、虫除けといえば防虫剤ですが、防虫剤は有効成分が空気より重いため、収納した衣類の上に置くことも大事だそう。
司会の山里亮太さんは、過去に同番組で、首都圏にヒョウやアラレ・雪が降る前日に家族のダウンジャケットをクリーニングに出してしまったことを嘆いていました。
今回の放送でも、「僕ね、ちょっとあったかくなったからダウンを1回クリーニングに出して、その後急に寒くなってもう1回着ちゃって、これから衣替えでしまう時に『いっか、1回だけだから』と思っていたけど、そういうのダメなんでしょうね」と意気消沈していました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)