『あんぱん』子供を捨てた登美子は“毒親”なのか? 嵩の“切ない本音”に視聴者の涙腺崩壊

朝ドラ『あんぱん』で、8年ぶりに現れて息子らを振り回す登美子(松嶋菜々子)に「毒親」との声が。一方で、嵩(北村匠海)の切ない本音に「涙が止まらない」という人も。

2025/04/18 19:00


松嶋菜々子

18日放送の今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』で嵩(北村匠海)の母・登美子(松嶋菜々子)が突如として柳井家に現れた。

Xでは、登美子の行動に怒りや呆れる声の一方で、母を思う嵩の“本音”に思いをはせる人も見受けられた。

【画像】登美子に褒められる嵩



■「それでも会いたかった」本音を吐露

再婚して嵩らを置いたまま柳井家を出て、8年間音沙汰のなかった登美子が、再婚先を離縁されたとして、突然柳井家に現れる。千尋(中沢元紀)は困惑し、母として千尋や嵩を育てた千代子(戸田菜穂)はいら立ちを見せる。一方、嵩は複雑そうにしながらも、漫画が入選したことを褒められてうれしそうにする。

のぶ(今田)は登美子に、幼い頃の嵩を登美子がすげなく追い返したことや、手紙1つよこさなかったことを指摘。「これ以上嵩を傷つけるがはやめちゃってください」と訴える。しかし、嵩は「のぶちゃんは母親に捨てられたこと、ないだろ? それでも会いたかった」と本音を吐露する。


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■千尋の宣言に…

柳井家では、千尋が医学ではなく法学を学びたいと打ち明け、千代子は「この医院はどうなるんですか」と慌てる。

すると、登美子が「ご心配なく。いざというときは千尋さんの代わりに嵩が医者になりますから」と言い出す。嵩も含めて一同があぜんとするなか、登美子は「この子は、やればできる子なんです。嵩、自分を信じてみなさい」と笑みを浮かべる。

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■「毒親ってこうよね」「過去最大級」の声
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