カズレーザー、万博は“行ったほうがいい”勧める理由 歴史を調べて分かった「全然…」
大阪・関西万博について「行けるなら行ったほうがいい」と伝えたメイプル超合金のカズレーザー。愛・地球博を調べたところ…。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが18日、ラジオ番組『週刊!しゃべレーザー』(SBSラジオ)に出演。開催中の大阪・関西万博について語った。
■愛・地球博を調べたら…
今回は、万博開催前の収録。自身は「もちろん行く予定ない」というが、リスナーに向けては「時間あったら行ったほうがいい」と伝える。
2005年に行われた愛・地球博は、タイミングが合わなくて鑑賞できなかったカズレーザー。ネットで調べようとしたが「いま調べようとしても、全然情報出てこないのよ。もちろん出てくるけど、もっと古い1970年の大阪万博の情報のほうがいっぱい出てくる」と話す。
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■70年以外は覚えていない?
70年の大阪万博は「特殊だっただけ」「初めて日本で万博が開かれたから」とカズレーザー。
それ以外は「万博ってすぐ忘れられる。誰も覚えてないし、すぐ風化する。調べてもなかなかすぐ出てこない」「万博って全然記録に残らない。大したもんじゃないから。万博ってなんでもないもの。ただのイベント」「70年の万博だと、ブルガリアがヨーグルを持ってきたから、酸っぱいタイプのヨーグルト広がった。でも、そういうエピソードって、大阪万博以外出てこない。愛・地球博もいろんな国が出展したのに、全然影響が残ってない」とコメントする。
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■「後悔すること多いと思う」とも
そのため、自分で足を運ばないと「知らないまま終わる」と言い、「本当に面白いものがあるかもしれないけど、それをアピールする人も記憶にとどめる人も少ないから。行けるなら行ったほうがいいと思う。つまんなくてもいいじゃん。共通認識をあるあるで言えるなら楽しいし。面白かったら面白いでいいし」と勧める。
一方で「結構後悔すること多いと思うよ。めちゃくちゃ楽しいわけじゃないからね。楽しませるためにやるわけじゃないから」とも説明した。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)