ダイソーで1100円の「白いコレ」が話題呼ぶ 連休前に持っておくべき“秀逸アイテム”だった

ダイソーで販売が開始され、ネットで話題となっている「紛失防止タグ」。早速試してみました。

2025/04/22 05:15


紛失防止タグ

100円ショップのダイソーで今月販売開始となった「紛失防止タグ」がいまネット上で話題です。

売り切れ続出で「どこを探してもありませんでした」との声も多いこのアイテム、Sirabee編集部はどうにか購入することに成功。早速レビューしたいと思います!


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■ダイソーの「紛失防止タグ」

紛失防止タグ

ダイソーの「紛失防止タグ」(以下、タグ)は、アプリを使ってタグの位置を探すことができるアイテム。鍵や財布、バッグなどに付けておくと、万が一紛失した際、見つけやすくなる秀逸グッズなのです。

価格は1,100円。Appleが2021年からリリースしている「AirTag」が5,000円弱と考えると、まさに破格。

紛失防止タグ

サイズは約4cm×4cmと500円玉くらいのサイズで、厚みは9mm、重さは5.7g。電池が入っていないので、購入時はコイン型電池「CR2032」も同時にダイソーで買っておくと良いでしょう。1つの電池で最長1年は持つようです。


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■対応は「Appleのデバイスだけ」

紛失防止タグ

注意事項は、iPhone、iPadなどApple製品でしか使用できない点と、説明書がかなり簡素なため、他社の類似商品を使ったことのない初心者には少々わかりづらい点です。

まず、タグ本体に電池を入れたら、iPhone内にデフォルトで入っているアプリ「探す」を起動。

紛失防止タグ

「持ち物を探す」の項目で「持ち物を追加」(または+マーク)をタップし、「その他の対応している持ち物」を選択。

本商品の型番である「DG036-2102」が表示されるので接続すると、本体から「ピッピッ」と電子音が鳴りペアリング設定は完了です。


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■覚えておくべき機能は2つ

紛失防止タグ

接続されるとできる機能は2つ。1つ目は、10mくらいの至近距離にある場合、スマホ側からタグのアラームを鳴らす(サウンド再生)ことができる点です。

キーケースや財布につけておけば、「どこに置いたかわからない!」という状況を解消することができます。

紛失防止タグ

2つ目が、離れた場所からでもタグの位置がわかる点。自転車などに付けておけば、勝手に動かされた場合でも、おおよその場所を特定することができ、経路も表示してくれます。

これは、ざっくり説明するとタグ付近を通過した見知らぬiPhoneユーザーが、タグから発せられるBluetooth信号を拾っているから。その信号は、匿名でタグの持ち主側に伝えられる…という仕組み。

そのため、誰もいない山や海岸などで落とした場合、通知される可能性が皆無なので頭の片隅に覚えておきましょう…!


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■ガチで試してみた

紛失防止タグ

ということで実験。

ダイソーのタグを、人通りの多い場所(=iPhoneユーザーが歩いていそうな場所)に放置し、離れた場所から居所をリサーチしてみます。

タグ自体が盗難されるのを避けるため、「地面に落ちているけど誰も触らないランキング」第1位(sirabee記者の独断)である軍手の中に入れ、家族に頼んで適当な場所に置いてもらいました。

紛失防止タグ

100mほど離れた場所でsirabee記者は、「探す」アプリだけを頼りにタグを探しましたが、さほど時間をかけることもなく、そのありかを見つけることができました。表示される際、1〜2mほどの誤差はありましたが、だいぶ感動的です…。

紛失防止タグ

同商品は財布やキーケース、または自転車のサドル裏や旅行カートに付けておくとその頼もしさを実感できそう。

また、カード型タイプなども各社リリースしているので、旅行シーズン前、転ばぬ先の杖としてぜひ一つ用意しておくことをオススメします。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

ダイソー紛失防止タグ
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