『ダウンタウンDX』はもともと「トーク番組じゃなくて…」 伊集院光が明かした裏話に驚きの声
『ダウンタウンDX』初出演エピソードを語った伊集院光。幻になった松本人志のシーンがあり…。
タレントの伊集院光が21日深夜、パーソナリティーを務めるラジオ『伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に出演。放送終了が発表されたバラエティー番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)について語った。
■32年の歴史に幕
MCのダウンタウン浜田雅功と松本人志がゲストとトークする『ダウンタウンDX』。1993年10月から32年間放送してきたが、6月26日の放送をもって終了する。
番組公式サイトによれば、活動休止中のダウンタウンの意向もあり判断。「弊社として番組の今後について検討する中、ダウンタウンのお2人より、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も所属事務所を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました」と説明した。
関連記事:『ダウンタウンDX』、松本人志の不在後初放送 相方・浜田雅功からの言及はなし
■昔のDXは「トーク番組じゃなくて」
この日、リスナーから「『ダウンタウンDX』の番組終了が発表されました。先月出演したばかりの伊集院さん、なんか思い出はありますか?」とメールが。
伊集院は「昔ゲーム番組だったよね。『東京フレンドパーク』じゃないけど、いろんなタレントがゲームをやって、得点を競そうゲームで。トーク番組じゃなくて」と明かす。
関連記事:『ダウンタウンDX』、松本人志の不在後初放送 相方・浜田雅功からの言及はなし
■松本の爆笑イジりが幻に
その頃に初出演した際、スタジオの幕が開くと大きな拍手が。「そしたら松本さんが初めて、『すごい歓声やな。全員伊集院を見に来たファンですから』みたいなイジリ方をしてくれて。大笑いが起きた」と振り返る。
しかし、「ちょっと幕が引っかかったから、もう1回やり直しってことになって」と松本にイジってもらったくだりが幻に。「その幕を引っかけたスタッフさんのことを、そこから3ヶ月ぐらい恨んでいましたね。しょうがないことなんだけど」と笑わせる。
関連記事:ダウンタウン浜田雅功が休養発表、約6年間で1547本出演の激務に「松本さんの分まで…」と心配の声
■「ゲーム番組だったの?」驚きの声
そして「浜田さんの笑い方みたいのに、本気の笑い方を感じるときは、やっぱタレント冥利に尽きる番組だったので。終わるのはちょっと悲しいですかね」とコメントした伊集院。
SNS上には「今のトーク期も15年くらい前まで見ていたけど、クイズ・ゲーム期は毎週見ていたな」「ダウンタウンDXが、クイズ番組だったときのころは、よく覚えてる」との声や「ダウンタウンDXはゲーム番組だったの?」「ダウンタウンDXってトーク番組じゃなかったのか」と驚きの書き込みも散見された。
・合わせて読みたい→ダウンタウン浜田雅功が休養発表、約6年間で1547本出演の激務に「松本さんの分まで…」と心配の声
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)