ヒロミが考案した「時短パスタ」が目からウロコ… 味付けに“あるもの”を活用
ヒロミさんがかつて番組で紹介した「時短キノコパスタ」が秀逸。約6分で調理が完了できます。
料理する際、なるべく下準備や調理に時間をかけたくないものですよね。
タレントのヒロミさんが過去に紹介した“時短”パスタは、調理器具や火力が限られたキャンプ時によく作っているレシピだそうで、“手間を省く”アイデアが詰まっていました。
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■お吸い物の素で簡単「時短キノコパスタ」
編集部が注目したのは、以前出演した『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)にて、ヒロミさんが紹介した「時短キノコパスタ」。
1人前の材料は以下の通り。
・サラダ用パスタ…80g
・しめじ…1/2パック
・えのき…1/2パック
・お吸い物の素…2袋
・バター…8g
・しょうゆ…小さじ1
・大葉…4枚
・きざみ海苔
ポイントは、味付けに「お吸い物の素」を使うこと。これだけでバッチリ味が決まるのだとか。
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■麺は「サラダ用」で時短、きのこも一緒に
まず鍋でお湯を沸かしたら、サラダ用パスタ、しめじ、えのきを入れ、一緒に茹でていきます。
長さの短いサラダ用パスタの使用や、具材を一緒に茹でるのは調理時間短縮のためで、約4分ですべての食材を茹で上げることが可能に。
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■茹で終わったら一気に味付け!
茹で上がったらパスタ、きのこ類をザルにあけて湯切り。ボウルに移し、温かいうちにバターを投下したらお箸でしっかり混ぜます。
その後、お吸い物の素を2袋と醤油小さじ1を入れ、味付けは完了です。いい香り…!
お皿に盛り付けたら、細かく切った大葉と海苔を乗せ完成。トータル6分ほどで完成しました。
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■松茸の香り漂う、激うまパスタに!
パスタからは、お吸い物の素によるかつおと松茸の香りが漂っており、一口食べるとバター醤油のコク深い味わいで激ウマです! きのこもちょうど良く火が通っており、大葉が爽やかな後味を演出しています。
試食を終えた正直な感想ですが、お吸い物の素は2袋だとちょっと塩辛いかもしれません。薬味と混ぜるとちょうどいい塩梅と感じましたが、薄めの味が好きな方は1.5袋程度でも良さそう。
鍋ひとつで、また味付けのメインもお吸い物の素で完結させるヒロミさんのアイデア料理。アウトドア料理のレパートリーとしてもぜひお試しあれ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)