すぐ使わない長芋は“こうして” 「焦って食べてた」「助かる」長持ち保存テクが便利
野菜のプロとして知られる青髪のテツ氏が、傷みやすい長芋を長持ちさせられる保存テクを紹介。「知らなかった」と驚く声があがっている。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツ氏が23日、公式Xを更新。長芋を長持ちさせる保存のテクニックについて紹介した。
■すぐ使わない長芋は…
長芋は年間を通じて出回っているが、11月ごろの秋堀りのほかに、3~4月に収穫される春堀りもあり、今の時期が旬となっている。
ただ、長芋は傷みやすいこともあり、1本購入してもすぐには使い切れずに持て余してしまうことも。
青髪のテツ氏は、「すぐ使わない長芋は…冷凍して!!」と呼びかける。
続けて「実は長芋は冷凍できるんです。短冊切りやすりおろしで冷凍すれば、使いたいときにサッと調理!! 食感もほぼ変わらず、便利すぎる…!」と説明。「ぜひ一度、やってみて!!」と、拍子木切りやすりおろしの状態で冷凍する画像を添えている。
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■「知らなかった」「焦って食べてた」
この投稿に、ユーザーからは「長芋って冷凍できるんだ。知らなかった」「わざわざ冷凍のとろろ買ってました。刻みとすりおろしでやってみます」「傷む前に早く食べなきゃって焦って食べてたから冷凍できるのは助かる」との声が。
また、「大和芋でも同じですか?」との質問が寄せられ、青髪のテツ氏は「同じです」と回答した。
なかには、「すぐ冷凍してもピンク色になるんだけど…」という人もみられたが、「変色防止にお酢を少し入れるとさらに長く冷凍保存できましたよ」とのアドバイスも寄せられている。
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■1ヶ月ほど保存可能
なお、ニチレイの公式サイトによると、「山芋」と呼ばれる長芋や自然薯、イチョウイモ、ツクネイモなどヤマノイモ科の芋類は、いずれも冷凍保存が可能。
使う用途によって、すりおろしや叩いて潰した粗おろし、千切りなどにして冷凍用保存袋に入れ、密封して冷凍すれば1ヶ月ほど保存できるという。
なお、すりおろす際には金属製のおろし器だと変色することもあるため、可能であればプラスチック製を使用するとよいとのことだ。