歯石が溜まる“ヤバい歯ブラシの持ち方” 歯科医師の解説に「目からウロコ」
無意識でやりがちな“歯ブラシの持ち方”とは…。
ゲストに歯科医・歯学博士の照山裕子さんを招き、正しい歯磨きの仕方について聞きました。
【動画】友利新公式チャンネル「正しい歯磨きと歯ブラシの方法を歯科医に聞いてみた」
■ペングリップで短めに持つ
歯ブラシの基本の持ち方について照山さんは「基本がペングリップで、小回りを聞かせるなら(握る位置は)へッドの近くでも良いかも」と歯ブラシの中心付近のへこみに親指がくるような位置で持つと「一気に磨きやすくなる」とレクチャー。
これまで歯ブラシをグーの手で握っており「それは歯石溜まるわ…」と呆れられたスタッフが実践すると、想像以上の距離の近さに「口の中に(手が)入っちゃいますよ」と驚きの声をあげますが、照山さんは「入るぐらいよ。でも案外入らない」「短く持てば持つほどブレないんですよ」と説明。
歯ブラシがブレてしまうと、ストロークが大きくなり汚れが落ちないので、短めに持って細かく動かすのが基本といい、この説明に友利さんは「目から鱗じゃない? 何でこんな長いんですか? 最初からこれで売ってほしいよね」と驚き。
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■歯科医師おすすめの歯ブラシ
照山さんによると、歯の磨き方をマスターできていない“入門編の人”にとくにおすすめなのが、ヘッドが小さめで毛先がフラットで薄く、3列の歯ブラシ。そこに口内環境に合わせて、プラスアルファのものを使用すると良いそう。
そして、衛生面を考えると、歯ブラシは月に1回ほど変るのが良いといいます。
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■電動歯ブラシは磨き方をマスターしてから
また、正しい磨き方をマスターすると手が疲れてしまうので、電動歯ブラシにチェンジするのがおすすめだそう。
しかし、ゴシゴシと磨くクセがあるまま使用してしまうと、歯茎が傷付く恐れがあるため、照山さんは「自分で圧が適切に分かっている、やったら楽だということが実感として身に付いている人は使うべきです」と話しました。
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