ニラが秒でなくなる リュウジ氏の「悪魔の塩壺ニラ」が絶品すぎた
リュウジ氏の「悪魔の塩壺ニラ」は、ガツンとにんにくのパンチが効いている。生のニラの新しい食べ方が最高。
春が旬のニラ。炒め物に使うことが多いが、お酒好きの料理研究家・リュウジ氏が『リュウジのバズレシピ』で紹介していたのは「悪魔の塩壺ニラ」。ニラだけで、お酒がごりごり飲めるらしい。気になったので、編集部でも作ってみた。
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■悪魔の塩壺ニラの材料
用意するのはこちら。
「ウマすぎて秒殺なので倍量で作るのがオススメ」とリュウジ氏はいう。その場合は、ニラを2束、調味料も2倍にしよう。
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■生のまま漬けるだけ
ニラはよく洗ってキッチンペーパーなどで水気を拭き取ってから、3cm幅に切っていこう。
ボウルにニラ、塩、おろしにんにく、レモン汁、ごま油、思っている3倍の量の黒こしょう、味の素を加えてよく混ぜていこう。あとは、ラップをして冷蔵庫で1晩寝かせたら完成だ。
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■最強のおつまみ
1晩経った状態がこちら。程よく浸かっているのがわかる。
まずはそのままいただいてみる。ごま油の風味とニンニク、黒こしょうのパンチが効いた味。お酒のおつまみにぴったりだ。ニラを生のまま漬けているため、辛味が多少あるが後味が爽やか。これは、レモン汁の効果だろう。
ニラは完全に火を通してしまうとしんなりしてしまうが、生なので歯応えもあって強い味付けなのでお酒のアテにちょうどいい。
この悪魔の塩壺ニラは、アレンジが効くところも嬉しいポイント。塩ラーメンに乗せてみた。
ヤバい美味しさ! ニラがガツンと主張しているので、乗せるだけで町中華のニラそばのようになる。ご飯に乗せて生卵とごま油をプラスして食べるのもおすすめ。辛味が気になるという場合は、電子レンジで30秒ほどチンするといいだろう。
「ニラは水分が出ないから、保存が効く。冷蔵庫で5日くらいは全然OK」とリュウジ氏。試した視聴者からは、「作ってみたらほんとに止まんないくらいうますぎた」「最近これを初めて作りました。まじやべぇ旨さ」と絶賛の声が。
簡単すぎるのに、日持ちしてアレンジも豊富、さらにヤバい美味しさの悪魔の塩壺ニラ。ニラの新たな食べ方として提案したい。