『あんぱん』視聴者が凝視した新聞、あの名前が載っている？ 「ひょっとして…」交差する世界線に期待の声
NHK朝ドラ『あんぱん』で千尋（中沢元紀）の口から出た“共亜事件”のワードに興奮する視聴者が続出。さらに目を凝らして新聞をみると、見覚えのある文字が…。
28日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、千尋（中沢元紀）が話題に出した「共亜事件」の名前に視聴者は大興奮。過去作『虎に翼』とのつながりに期待が高まっている。
■千尋の口から出た“共亜事件”
18日の放送で、「将来は法律家になりたい」と宣言した千尋。
きょう28日の放送では、まだ自分の生き方を見いだせずにいた嵩（北村匠海）の部屋を訪れ、「兄貴、共亜事件、知っちゅうか？」と尋ね、新聞を差し出す。
嵩は事件を知らない様子だったが、千尋は「わしは、正しいことが正しゅう認められる世の中にしたいがよ。そのために1日も早う法の道に進みたい。民の味方になりたいがよ」と志を語ると、嵩のやりたいことについて本音を引き出した。
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■視聴者興奮「朝ドラが交差した！」
するとXでは「共亜事件…めっちゃ知っている…！」「猪爪のお父さんが巻き込まれたヤツだよね」「朝ドラが交差した！」と興奮する視聴者が続出。
共亜事件といえば2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』で主人公の寅子（伊藤沙莉）の父・猪爪直言（岡部たかし）が巻き込まれた事件だ。
『虎に翼』を彷彿とさせる描写は今回が初めてではなく、18日の放送では千尋が読んでいた本『法窓夜話』が『虎に翼』で寅子（伊藤沙莉）の恩師だった穂高重親（小林薫）のモデルである穂積重遠氏の父・穂積陳重氏の著書だと話題になった。
