飲食店でのキャンセル料めぐり批判が… 鳥羽シェフの反論に「怒るのも当然」の声

キャンセル料をとりながら新たに来店があった場合、「二重取り」ではと指摘するユーザーに鳥羽周作氏が反論。「失礼極まりない」「当たり前の仕組み」と鳥羽氏に共感が寄せられている。

2025/05/02 11:45


鳥羽周作シェフ

レストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏が1日、公式Xを更新。店の「キャンセル料」をめぐり、批判する声に対して反論した。



■当日キャンセルが発生

発端となったのは、鳥羽氏の店にキャンセルが出たため、「よかったらいらしてください」と呼びかけた投稿。その2時間後、鳥羽氏は再び「当日キャンセルは辛い。是非誰かいらしてください」と、当日に急にキャンセルされたことを明かし、来店を呼びかけた。

すると、とあるユーザーが「え? でもキャンセル料お取りになってるんでしょう? 食材云々ガーとか心を込めテーとかはともかく、被害者ぶらないでくださいよ! これで誰か来ちゃ、二重取り(笑)」と、鳥羽氏の店のキャンセルポリシーを引用して批判した。


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■批判に反論

鳥羽氏の店では、予約の確定後にキャンセルする場合は、予約日時の2日前から24時間前までは料金の50%、24時間以内や無断キャンセルの場合は100%を請求するとしている。

鳥羽氏は、この批判に「はっ? 全てが必ずキャンセル料取れる訳でもないし、被害者ぶる? アホみたいな発想だな」と反応。

「来るお客様の為に用意した食材とか使う場所があったら使いたいの当たり前の話だろ。被害者とかそんな話の前に席がキャンセルで空いてキャンセル料もらえるからまあいいかなんてどういう感覚なわけ?」と反論する。

さらに「てか関係ないだろ。あんたになんか関係あるわけ? あるなら言ってみて」とつづった。

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■「落ち着いて」の声
鳥羽周作
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