高圧洗浄機で「最も汚れが落ちる角度」があった… 『DayDay』で洗車ソムリエが“圧巻の技”を披露
『DayDay.』で黄砂で汚れた白い車を、たった7分25秒でピカピカにする洗車ソムリエ2人の技がすごかった。
ゴールデンウィークは洗車をするのに絶好の機会。とくにこの時期は黄砂や花粉などが飛散しているため、汚れがびっしりついたボディを洗って気分もすっきりしたいところです。
2日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、そんな車の汚れを熟知した洗車ソムリエに取材。今回は高圧洗浄機を使った洗車テクニックを紹介しました。
■45度の角度で噴射
今回洗車したのは、この時期やっかいな黄砂で汚れた白い車で、洗車ソムリエの西田良太さんと尾島康弘さんの2人が担当。
まずは高圧洗浄機で汚れを落とし始めた洗車ソムリエの2人。この高圧洗浄機を当てる角度も重要で、45度の角度で噴射すると最も汚れが落ちやすいそうです。
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■傷つけにくい羊毛で拭く
水洗いの後は、砂を浮かせるために泡立ちが良くなるよう調合された洗車ソムリエオリジナル洗剤を噴射。洗剤は汚れに種類によって10種類を使い分けているそうです。さらに羊の毛でできたムートンモップで、車を拭いてゆきます。
羊毛は柔らかく毛自体が長いため、絡め取った砂が奥に入り込み、ボディを傷つけにくい仕組みに。再び高圧洗浄機で洗剤を洗い流したら、最後は水分の拭き取り。大きなタオルで水滴を落とします。
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■砂汚れは先がジェットになってるものを推奨
全体の拭き上げ用には大きく分厚いタオル、残った水分を拭き取るための柔らかくて長い毛で残さず給水してくれるタオル、汚れが残りやすいバンパー周辺を拭き取るやや硬めのタオルなど、12種類を使い分けているそう。
さらにエアスプレーで隙間に残った砂を吹き飛ばしたら完成。プロの技は圧巻で、7分25秒で前が見えなかったフロントガラスもすっきりきれいになっており、側面もピカピカ。
家で砂汚れを落とす場合については、「ご自宅でされる場合は、先がジェットになっているもの(先がジェットのように出るホース)、ああいったものを使いながら、細かいところをやるのも、ひとつかなと思いますね」と解説しています。
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(文/Sirabee 編集部・星子)