秋広優人が活躍するために必要なことは? 徳光和夫がラジオで独自提言「55番という背番号を…」

2軍で結果が出てないものの、1軍に昇格した巨人・秋広優人。徳光和夫はラジオでエールを送って…。

2025/05/04 15:15


徳光和夫

3日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が1軍に昇格した読売ジャイアンツ・秋広優人選手にエールを送った。



■秋広選手が1軍に昇格

番組では秋広選手が1軍に昇格した話題を取り上げる。2軍でも打率1割台と成績を残せていないなかでの吉報に同選手は「やれることを精一杯やるだけ」と話しているのだという。

また、阿部慎之助監督の「ここを逃したら、もうないだろうと思ってほしい」と厳しいコメントを紹介。丸佳浩選手の怪我や、エリエ・ヘルナンデス選手の不振で手薄となっている外野手として起用する方針を持っていることが明かされた。


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■徳光が秋広選手にエール

徳光は秋広選手が松井秀喜氏がつけていた55番を背負っていることに言及。

同選手に「55番という背番号を忘れたほうがいいね。松井秀喜の背番号を背負っているというのが、結構大きくて。そういう意識が、つねに背中にあると思うと、ダメだと思いますんで、本当に育成の選手、もう155番とかね、3桁の背番号を背負っているつもりで、1軍で臨んでもらいたい」とメッセージを送る。

また、今シーズン結果が出ず、3軍に降格中の浅野翔吾選手に言及し、「浅野に対してのメッセージでもありますね。1番は浅野に対するメッセージかもしれない」と持論を展開した。


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■3日のDeNA戦で代打出場

秋広選手はオープン戦序盤に2打席連続ホームランやサヨナラヒットを放ったものの、中盤以降に調子落とし、開幕1軍メンバーになることができなかった。

2軍では25試合に出場し打率1割5分7厘と調子は上がっていなかったが、外野手に怪我人や不調の選手が相次いだことから、1軍昇格が決定。3日の横浜DeNAベイスターズ戦に代打で登場し、センターフライに終わっている。

巨人は昨年夏に活躍し、飛躍が期待されていた浅野選手も2軍で0割9分1厘と大不振で、3軍に降格。3日は社会人野球のJABA選抜新潟大会に出場した。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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