ダイソーのコレを洗濯機に入れたら… “あまりに酷い現状”を知り反省した

かわいい洗濯ボールを使ってみたら、洗濯機の悲惨な現状を知ることになった話。

2025/05/05 16:00


ダイソー「洗濯ボール」

様々な便利グッズがお手頃価格で手に入る、100円ショップ「ダイソー」。同店で購入した「洗濯ボール」(110円)を試したところ、その優れた性能により、自身のズボラっぷりを反省することとなりました…。


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■かわいいライオンの「洗濯ボール」

ダイソー「洗濯ボール」

以前、インターネット上でも話題になった同商品。ライオンの他にペンギンや、シンプルなデザインも展開されています。

洗濯槽に入れるだけで衣類の糸くずやホコリを絡め取ってくれて、洗濯・すすぎ・脱水まで入れっぱなしで大丈夫。「全自動」「二槽式」に対応しています。


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■るんるん気分で洗濯機へ

ダイソー「洗濯ボール」

インターネット上でも「すごい!」と好評を博していたので、るんるん気分で洗濯機へ。

「おもちゃ落としちゃった」みたいな感じにも見えます。かわいい…。

洗濯物のタオル

脱水まで終わり洗濯物を取り出すと、いつも干すときに払い落としていた小さいゴミがグッと少なくなった印象。

ライオン君の確かな実力に感動しつつ、洗濯槽の底にいる彼等を取り出すと…。これまで目を背けてきた現状をつきつけられることに。


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■あまりに悲惨な現状を知り、猛省…

髪の毛やホコリもしっかり絡め取ってくれていたのですが、スポンジ素材のライオンのたてがみ部分に、ワカメのような茶色いゴミが付いていました。そうです、洗濯槽のカビ汚れです。

洗濯物のタオル

こちらが、ライオンたちが絡め取ってくれたゴミの一部。黒っぽいものがカビ汚れ。これはさすがに反省しました…。


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■定期的な掃除を心に誓う

黒いワカメのようなものが出てきたら、洗濯槽が汚れている証拠。洗濯槽の裏で繁殖するカビや雑菌が原因とされています。

家庭でできる掃除方法としては「塩素系漂白剤・クリーナー」を使う方法、「酸素系漂白剤」を使う方法などがあり、清潔に使うためには定期的な掃除が必要。

カビを増やさないため、汚れた衣類を洗濯機に入れっぱなしにしない、洗濯後はすぐに干す、洗濯機のフタはできるだけあけておく、洗剤の用量を守ることも大切です。

ダイソーで買えるこの洗濯ボール。編集部員のように掃除をサボっている人は、色々と驚かされるかもしれません…。

この記事は2022年7月15日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

洗濯ダイソー
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