和牛解散後の水田信二を“若手芸人が敬遠する”ワケ　「余計な一言が…」リアルな理由

6日放送『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に解散したお笑いコンビ「和牛」の元メンバー・水田信二が登場。後輩が「彼への苦手意識」を抱いていると判明し、大きな話題を集めている。

■7人の先輩をランク付け

7人の先輩芸人を「尊敬している順にランク付けして」と若手芸人に指示、先輩芸人は自分の順位を予想していく企画「うぬぼれ注意　芸人リスペクト番付」を放送したこの日。

今回は、6年ぶりに番組に出演した水田を筆頭に、狩野英孝、岡野陽一ら7人の先輩芸人を対象に、ブレーク中のカカロニ・栗谷がランク付けに挑戦した。

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■最下位の7位は…

マヂカルラブリー・野田クリスタルは自身を1位に予想、狩野とウエストランド・井口浩之らは2位、水田と岡野らは3位と7人全員が「自分がトップ3に入る」と予想する展開に。

水田は「芸歴的に若手の5年間ぐらいで、僕が和牛で『M-1（グランプリ）』とかバーッて出てたころを観ていると思うんで。解散していま漫才していないとはいえ、その尊敬がまだちょっと残っているんじゃないかって、それで3位」と自信満々に語ったが、結果は最下位の7位となった。

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■後輩側の本音

屈辱に怒りをにじませていた水田に、栗谷は「怖くて細かくて器が小さい」と最下位に選んだ理由を吐露。水田は「（器が小さい）それ説明して」「納得できる理由だったら全然いいです」と詰め寄る。

栗谷は「水田と一緒に芸人のサッカーチームに入っている」と前置きして、「めっちゃ後輩がビビっているというか、なんかスゴい余計な一言が多いんです」と主張。注意するのは納得できるが、そこから相手を詰める一言を足すらしく、「せっかく楽しいサッカーしてるのにめっちゃ士気が下がるんですよ」と後輩側からの水田への本音を漏らす。

さらにサッカーのあとに食事会を開く場合もあるが「水田さんがいるときだけだれもご飯に行かないです」「いつも行ってないってことにして…」と暴露して笑いを誘った。

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■「リアル」と反響

「和牛だったら許せる」「いま料理しかしてないんで」「なんで料理しているだけのやつがこんなに言うんだろうって」と和牛解散後は漫才ではなく、元料理人の腕前を披露する機会が目立つ水田を「尊敬できない」と熱弁した栗谷。

厳しい態度ゆえに後輩から敬遠されていると発覚した水田だったがまったく揺るがず、「サッカーをしに行ってるだけ」「全然行きますよ、僕」と真っ直ぐな目で返していた。

視聴者からは「水田さんの理由がリアル」「全部イメージそのまんまだな」「カカロニ栗谷ってけっこう的確やんけ」といった声が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）