もやしが“たった30秒”のひと手間でシャキシャキに 水が出ない「炒め方」に驚きの声
7日放送の『あさイチ』でもやしを特集。水っぽくなりがちなもやしが、たった30秒でシャキシャキになる裏ワザを紹介している。
7日放送の「あさイチ」(NHK)では、「もやし」を特集。水っぽくなりがちなもやしをシャキシャキにするテクニックを紹介した。
■「なんか水っぽいし…」
もやしは物価高のなかでも安価で供給も安定しており、家計にもありがたい野菜。しかし、鈴木奈穂子アナウンサーが「なんか水っぽいし、すぐ傷むし、ふにゃっとしちゃう」と話すように、火を通すとどうしても水っぽくなってしまう。
そこで、料理研究家のきじまりゅうた氏が、90秒でできる、シャキシャキの「もやしの塩炒め」を紹介した。
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■短時間で炒めることが重要
にんにく1かけを粗みじんにし、フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて中火で熱する。にんにくの香りが立ってきたら、もやし200グラムを入れる。
きじま氏によると、炒めすぎると水っぽくなるため、とにかく短時間で炒めることが重要。90秒間炒めている間に塩小さじ1/4、しょうゆ小さじ1/2、こしょう少々、ごま油小さじ1/2を入れて仕上げる。
こうして炒めたもやしは、少し時間が経っても水が出てくることがなく、噛むともやしの水分が口の中にジュワッと染み出す。
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■シャキシャキのポイント
さっそくスタジオで試食すると、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子は「おいしい。間違いないお味」と驚き、博多華丸も「シャキッとしてる」と話す。
きじま氏によると、ポイントはもやしを「50度洗い」をすること。600㏄の熱湯に水300㏄を入れて50度のお湯にし、そこへもやしを30秒間浸けるだけで、シャキシャキ感をアップさせられるとのこと。
たった30秒で、もやしが見違えるほどおいしくなる裏ワザ、試してみる価値はありそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)