令和ロマン・松井ケムリ、生放送でのトラブル明かす 「今後仕事来ないんじゃないかな…」
令和ロマン松井ケムリ、マーベル新作映画のイベントで新曲を初公開するも…。地獄のようなハプニングに先輩芸人の炎上を危惧。
6日に配信されたポッドキャスト番組『令和ロマンのご様子』に、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリがメインパーソナリティとして出演。マーベルの公式生放送で起きたハプニングについて語った。
■新作映画を応援
5月2日に公開されたマーベルの映画『サンダーボルツ*』を応援するため、TBSの『ラヴィット!』から生まれたヒップホップグループ“赤坂サイファー”のメンバーとして、イベントに出演することになったケムリ。
「『サンダーボルツ*』ってのはマーベルの中でもアベンジャーズみたいなど真ん中のヒーローではない、ならず者みたいなやつらが7人なんだけど、赤坂サイファーが見取り図さん、ロングコートダディさん、アルピーさん、俺の7人でぴったりってことで。あなたがお休みしてることが功を奏しました(笑)」と、先日まで芸能活動を自粛していた相方・くるまをイジった。
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■本番でハプニング
『サンダーボルツ*』のためにラッパーのZeebraが書き下ろしたインスパイアソングを歌うため、生放送に臨んだ赤坂サイファーの面々。
ケムリは「結構大変なことが起きまして。生放送で、ディズニーさんの社員さんとか、マーベルの偉い人とかもいっぱい見に来るわけ」と、緊張感が漂う現場の様子を説明。
さらに「カメラに歌詞が出るのわかる? アナウンサーの人が原稿読むみたいなさ、大きいモニターに歌詞が出て、その向こう側にレンズがあるやつ。リハではずっと歌詞が出てたんだけど、本番で急に歌詞が全部出なくなって…」と、それまで出ていた歌詞が本番中に表示されなくなってしまうハプニングがあったと話す。
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■歌詞があやふやで…
自身のパートは記憶していたケムリだが、「皆その歌詞ありきでやってたのよ。特に、当日は(アルピー)平子さんがお仕事で来れなくて、酒井さんが平子さんのバースも歌うことになって。だから酒井さんは平子さんのバースに関しては完全に歌詞頼りだったの」と、急遽平子のパートを歌うことになってしまった酒井の状況を説明。
さらに「だからずっと『むにゅむにゅ…』ってめっちゃ適当で。酒井さんもヤバいし、みんなも自分のところあんま覚えてなくて、兎さんとかも自分のバースのところで『ナントカ!』って、いや、ナントカは言っちゃダメだよ(笑)」と、他のメンバーもグダグダだったと明かす。
聞いていたくるまも思わず「それは芸人のネタの時も言わないじゃん、飛ばしたって言っちゃうみたいなもんだもんね」と驚き、ケムリも「ごまかし方が下手すぎる…」と苦笑していた。
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■正論で叱られる
続けてケムリは「スタジオにはZeebraさんも来ていて、歌詞が出なかったことはCM入った時に知って、『そういうことだったんだ』とはなったんだけど。生放送終わって喋るところでまた来てくれて、これは本当に普通の意見、絶対Zeebraさんが正しいんだけど『自分のバースくらい覚えてよ』って、その通りすぎる(笑)」と、Zeebraからド正論でツッコまれたことを告白。
また、過去に酒井がアベンジャーズのファルコンをイジって炎上した“事件”を挙げ、「酒井さんに関してはあの、これは2度目のマーベル炎上になるんじゃないかと俺は危惧してます。酒井さんは今後、マーベルの仕事来ないんじゃないかと…」と、先輩芸人へのオファーを危ぶんだ。
くるまは笑いながらも「そこで酒井さんっていうのもついてないよな、平子さんは心から助かったって思ってそうだよね」と、ハプニングに居合わせてしまった酒井に同情していた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)