博多大吉、カラオケでの“華丸のハラスメント行為”に苦言　理解示すも…「もうよくない？」

8日放送『家呑み華大』（BS朝日）でベテランお笑い芸人・博多華丸が自身の「カラオケでのハラスメント行為」に言及、大きな話題を集めている。

■カラオケでの悩み

仲良しコンビ・華丸と博多大吉が絶品の肴と酒で家呑みを堪能、ほろ酔いで本音トークを楽しんでいくのが同番組の趣旨だ。

華大への悩み相談のコーナーでは、26歳の女性からのカラオケに関する悩みが寄せられる。「もしお2人ぐらいの方とカラオケに行くときに、女性が唄っていて『オッ』と思うような歌ってなんですか？」と50代の華大にもウケる選曲について質問する。

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■好みの曲を指定？

華丸は「いや俺は、なんやろねじゃない、まぁまぁ唄わせてるから」と自分好みの曲を相手にリクエストしていると主張。「大吉さんこそ束縛。『あれ唄え、これ唄え』『お前はそれ、あんたはこれ、きみはこれ』…ね？　あるでしょ、全部ご指名です」と大吉は全員の曲を選択するタイプだと指摘する。

大吉は、相手との関係性にもよるが「ご指名制」を採用していると認めたうえで、「あいみょんかaiko」がオススメだと吐露。「でもそれは仲良くなってというか、こういうこと言うジジイなんだっていうのが向こうがわかってくれてるっていう甘えもあって言えるけど…」と補足した。

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■華丸のハラスメント

曲を勝手に選ぶ自分本位な態度について「自覚あります僕だって」と華丸はうなずきながら、「女性男性限らず、私はもうけっこう選曲に関しては、めったに行かないがゆえにうるさいです」と言及。大吉が「唄っている歌に対して『それ唄うなら、こっちや』みたいな感じ？　ハラスメントは」と推測する。

華丸が「名付けるならシーズンハラスメントです」と曲と現実の季節を合わせてほしいと語ると、大吉は「わかる。昔っからうるさいよね」「（共感は）多少するけど、もうよくない？」と苦笑していた。

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■好きな曲を…

季節に合わせて唄う曲を選ぶべきだと力説した華丸。大吉も一定の理解を示しながら呆れた表情を浮かべる。

視聴者も華丸のカラオケでのハラスメントに反応。「季節感関係なく好きな歌を歌えばいいのよ」「カラオケなんだから好きなの歌いたいよー」と反論する声も少なくなかった。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）