おじさんとのカラオケで“若者が唄うべき曲”は… 博多華丸が解説「得意じゃなくても乗り越えれる」

『家呑み華大』では26歳女性が「おじさんとのカラオケ」に関する悩みを吐露。50代の博多華丸・大吉らがおじさん目線で悩みに答えて…。

2025/05/09 13:00


博多華丸

8日放送『家呑み華大』(BS朝日)でベテランお笑いコンビの博多華丸博多大吉が「若者とのカラオケ」に関して本音を吐露し、反響を呼んでいる。



■おじさんとのカラオケで…

絶品の酒と肴で仲良しベテランコンビ・華大が家呑み、ほろ酔いになりながら2人ならではの自由なトークを楽しんでいく同番組。

26歳の女性が50代の華大に「もしお2人ぐらいの方とカラオケに行くときに、女性が唄っていて『オッ』と思うような歌ってなんですか?」と相談する。


関連記事:和の鉄人・道場六三郎さん「最高においしいチャーハン」の作り方 炒める前に“コレ”をする

■季節感を重視

華丸はネタでも歌でもとくに季節感が大事だと強調し、「季節感あると絶対に、たとえヘタとか…あんま得意じゃなくても乗り越えれるし、うまい人はより際立つ」と力説。

番組で共演していた元AKB48・大家志津香に「松田聖子の『制服』を2月後半~3月頭に唄いなさい」と助言したと触れ、「これ抜群よ」と絶賛していた。


関連記事:辻希美がハマった「大葉の食べ方」が鬼うま ごはんが無限に消えていく…

■おじさんが好きなのは…

大吉は「無理してじゃないけど、(テンポが)早い歌を唄われるとちょっと、気を使われてるなってバレるから」と昭和歌謡・懐メロであっても小泉今日子の『学園天国』や工藤静香の『MUGO・ん…色っぽい』を唄われると「気を使われてるのかな」と深読みしてしまうと力説。

「季節に合わせたちょっとゆっくりした歌が、ジジイは喜ぶと思う」と分析し、小泉の『木枯らしに抱かれて』を例としてあげる。

華丸も共感を示し「おじさんが好きなのはキョンキョン(小泉)と森高(千里)さん。森高千里さんは、そんなに上手じゃなくても愛くるしさで乗り越えられる。歌に自信がある方は聖子ちゃんか(中森)明菜にのぞんでほしい」と追従した。


関連記事:日本ハム・新庄監督、ピッチャー降板後に“とった行動”が話題 「温かいチーム」

■注意点と正解

注意点として「早見優さんの『恋じゃない…ヘイ』とか言ったら、ちょっとバカにされてるような(気分になる)」と早見優の『夏色のナンシー』はおじさんに寄せ過ぎだと華丸らは苦笑。

大吉は「サラッと正解言うかもしれんけど、『ラピュタ』はどう? ジブリの」とジブリ作品『天空の城ラピュタ』の主題歌『君をのせて』を勧めたが、華丸はピンときていなかったため「観てないジジイもいるんだよな」と嘆いて笑いを誘った。

おじさんが好むカラオケの選曲を語り合った華大。視聴者からは「季節に合わせたゆっくりした曲か〜! 勉強になるな」「ジブリはムズいって」「おじさんはキョンキョンと森高さんが好き(笑)」と反応している。

・合わせて読みたい→日本ハム・新庄監督、ピッチャー降板後に“とった行動”が話題 「温かいチーム」

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

博多大吉博多華丸家呑み華大
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング