短時間でも快適さを! 約8割が「公衆トイレ」の個室に求める条件
公衆トイレを利用するとき、該当すればうれしい条件とは?
公衆トイレは、日々の外出先で利用することの多い場所である。そんな公衆トイレで個室が広いところに当たると、うれしい気持ちになる人もいるようで…。
■約8割「個室が広いとうれしい」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女608名を対象に調査を実施したところ、「公衆トイレで個室が広いとうれしくなる」と答えた人は全体で79.4%だった。
たとえ滞在時間が短い場所であっても、余裕のある空間でゆったりと利用したいようだ。
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■身動きが取りやすい
広い個室を好む30代女性は、「ショッピングモールなどのトイレでたまたま一番奥の広い個室に入れたときは、ラッキーだと思いますね。壁との距離があって閉塞感がなく、カバンを置くスペースにも困らないのがありがたいです」と語る。
広い個室がもっと増えてほしいようで、「私は体が大きめなので、狭い個室だと身動きが取りづらいんです。だからこそ、広い個室に入れると本当に助かります。比較的新しい商業施設とかだと、すべての個室が広めに作られているところもあります。そんなところが、もっと増えてほしいです」と続けた。
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■広さよりも回転率
一方で狭くても構わないと考える40代女性は、「そこまで、個室の広さにこだわったことはないですね。公衆トイレはさっと使って出る場所という意識が強いので、狭くてもとくに不満を感じたことはありません。長居する場所ではないので、最低限の設備が整っていれば十分だと思っています」と話す。
他に気になる部分があるようで、「もちろん広いと、快適だとは思います。しかしそれよりも、清潔感やトイレットペーパーの有無のほうが気になるんです。また待ち時間が少ないほうが助かるので、広さよりも回転率の良さに注目しますね」と語った。
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■狭い個室が落ち着く
Xでも、「トイレの個室広いと助かる。さすが大都市トーキョー」や「元々個室が広いトイレとかありがたい」といった広い個室を求める声が。
しかし一方では、「トイレって落ち着く。狭い個室とかほんとに大好き」や「狭い個室トイレは落ち着くので好きです」と狭いほうが好きとの意見を持つ人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女608名