もやしの「あの部分」、取る派と取らない派で分かれたが… ついに「問題解決」喜ぶ人も

7日放送の『あさイチ』では、もやしを特集。取るか取らないかを迷う「あの部分」について、栄養学の観点からの“結論”は…。

2025/05/10 12:30


焼きもやし

7日放送の『あさイチ』では「もやし」を特集。もやしを調理するときに迷う「ひげ根」について、取るべきか、取らないほうがよいのかを検証した。



■ひげ根を「取るか取らないか問題」

もやしを調理する際に気になる「ひげ根」。この日のゲストの阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂は「中華屋のご主人が取っているのを見たことはあったんですけど、私は取ったことがないです。あんまり、取った差がよく分からなくて」と話す。

鈴木奈穂子アナウンサーも、母親はひげ根を取って調理しており、「おいしかったので、自分で取ってみたことがあるんですけど、永遠に終わらないですよね、ずーっと。最後、小っちゃいひげはどうするんだとか…。もうそれで、1回しかやっていない」と、ひげ根を取るのをあきらめたことを明かした。

番組アンケートでも「口当たりが悪い」「歯に挟まるのが嫌」と“取る派”の人と、「面倒くさい」「取ると栄養が減りそう」と“取らない派”に二分された。

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■2種類の調理法で検証

番組では、栄養学の観点からひげ根を取るべきか取らないべきかを検証。発芽野菜の栄養素を研究する、人間総合科学大学客員教授の大澤俊彦氏によると、もやしにはビタミンC、ミネラル、アスパラギン酸などの栄養素が含まれている。

しかし、「ひげ根」にスポットを当てた研究はなく、ひげ根を取った際の影響に関するデータは存在しないという。

そこで番組では、ひげ根を取ったものと、取らないものの2種類のもやしを用意し、「強火で1分炒めた場合」と、「600ワットの電子レンジで3分加熱した場合」の2つの調理方法で、栄養への影響について調べた。

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■栄養学からの「結論」は…
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