『名探偵コナン』工藤新一の「母親の名前」知っている？　答えられた人は約6割

5月11日は「母の日」。Sirabeeでは、国民的マンガ・アニメの主人公たちを育てた“お母さん”にまつわる調査データを、改めてご紹介します。

■工藤新一（江戸川コナン）の両親

青山剛昌先生の『名探偵コナン』は、少年探偵団や名探偵の毛利小五郎一家については広く知られている一方、主人公・工藤新一の両親は、登場シーンも少ないためあまり知られていないことも。

劇薬「APTX4869」によって幼児化し、現在は「江戸川コナン」として正体を隠して暮らす新一ですが、本来はサッカーが得意でシャーロック・ホームズに憧れる高校生探偵です。

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■母親は「元大女優」、一家揃って有名人

そして父親は、世界的に有名な推理小説家である工藤優作。母親は、かつて「藤峰有希子」の名で活躍した天才女優である工藤有希子と、一家揃って有名人です。

優作と有希子は新一が幼児化した事情を把握しており、ここぞという時に助けてくれる、同作のファンにとっても心強い存在ですよね！

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■母の名、知っていた人は約6割

ちなみに、編集部が全国の10代～60代の『名探偵コナン』を知っている男女478名を対象に、同作の登場人物に関する意識調査を行なったところ、工藤新一の母親は「有希子（ゆきこ）」だと答えられた人は、全体で60.7％でした。

男女別に見ると、男性59.5％、女性は61.7％という結果に。

新一（コナン）は作中で有希子のことは「母さん」と呼んでおり、“有希子”の名前は滅多に出ないため、知らなかった人も多いのかもしれません。

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■ミステリアスで魅力的な工藤家

新一を溺愛する、明るくて優しい母・有希子ですが、家族のほかにも作中の主要人物と意外な関係が。

毛利小五郎の妻で弁護士の妃英理（きさき えり）とは高校の同級生で、学園祭のミスコンを競った間柄でもあるんです。

そして有希子には、米国の大女優であるシャロン・ヴィンヤードという親友がいますが、そのシャロンと、黒ずくめの組織の一員であるベルモットには、ただならぬ秘密が…？

改めて工藤家を取り巻くエピソードを振り返ってみると、新たな気付きや発見があるかもしれません。

この記事は2024年6月1日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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（文／Sirabee編集部おすすめ）