換気扇フィルターを掃除するときの“洗剤の使い方”に反響 「知らなかった」
面倒なレンジフードの掃除、ちょっとした裏技があるんです。
キッチンまわりの中でも、掃除が大変になりがちなのが、油汚れが激しい換気扇(レンジフード)。
以前、番組で紹介された“掃除の裏技”が注目を集めました。
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■洗剤を「温めておく」
2024年12月24日に放送された『あさイチ』(NHK)では、換気扇(レンジフード)の掃除の方法を紹介。
油汚れとホコリの混ざった汚れには、食器用洗剤ではなくキッチン向けの住居用洗剤がおすすめとのこと。
また、50℃ほどのお湯に洗剤の容器の半分ほどを浸けて5分置き、洗剤を人肌程度に温めておくのもポイント。
温めた洗剤で固まった油がやわらかくなるため、汚れが落ちやすくなります。
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■かけかたにもポイントが
さらに、洗剤をスプレーのかけるときも、重要なポイントが。
①洗剤をかける前、プラスチック製のカードで表面のホコリを落とす
②スプレーはフィルターの隙間に向かって少し斜めにかける
③5分くらい置いた後に、再度、カードで汚れを取り、ブラシで隙間の汚れを取り除き水で流し、乾拭きして乾かす
洗剤は斜めにかけることで、中まで行き渡るとのこと。
番組で紹介された方法に、X上では「洗剤をあらかじめ温めておくの知らなかった」「洗剤を温めればいいとは」といった声が寄せられました。
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■洗浄力が強い「ウルトラオレンジクリーナー」
ちなみに、キッチンの手強い汚れにいま話題になっているのが、リンレイの「ウルトラオレンジクリーナー」です。
ビルメンテナンスというプロの厳しい現場で75年かけて培った業務用のノウハウが詰まった洗剤なので、その洗浄力はプロも認めるほど。
油汚れ・コゲ・水垢から衣服の襟汚れにも使えるので、1本あれば便利なこと間違いなしです。
700mLと大容量な上に、今ならAmazonで1,000円以下で買えるのでコスパも◎。
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■レンジフードの保護に「フィルたん」
また、東洋アルミの「フィルたん」を使えば、そもそもの油汚れを防ぎ、掃除の負担をぐっと減らすことができます。
「フィルたん」は、通気性と油煙のキャッチ量にすぐれ、パッと貼るだけで簡単に取り付けられる点が特長。
汚れたら「とりかえてネ」の文字が浮かび上がることで、交換時期を教えてくれるのもうれしいところです。
この記事は2024年12月24日に公開された記事を編集して再掲載しています。
Image: Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部おすすめ)