氷川きよし、休養入りの不安を告白　「もう戻ってこれないかも」

11日放送の『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）に、歌手の氷川きよしさんが出演。

休養期間に入る際、「引退」が頭をよぎったことを番組内で打ち明けました。

■インスタもリニューアル

2022年に活動を休止した後、1年8か月の充電期間を経て復帰を遂げた氷川さん。そんな氷川さんは、休養明けに自身のインスタグラムをリニューアルした理由について「いったんリセットして、また新しい気持ちで自分を作っていきたい」と思ったからだと明かします。

「休養するときはご自身で決められたんですか？」と尋ねられた氷川さん。これに「自分で決めました」と答えると、その際誰かに相談することも「あまりしなかったですね」と告白しました。

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■じつは「引退」がよぎり…

すると、「そこの不安はなかったんですか？　休養に入るときに…」という疑問に対し、氷川さんは「もう戻ってこれないかも」「『もう戻ってこなくていいよ』って言われるだろうな」と不安に思ったことを打ち明けます。

さらに、休養に入るときに“引退”が「ちょっとよぎりました」とぶっちゃけた氷川さん。ですが「しぶとく戻ってこなきゃ」と、思いとどまったと語りました。

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■休養で「ありがたみが分かった」

氷川さんは「休養の時間はあってよかった？」と尋ねられると、「あってよかったと思います、ありがたみが分かった。コンサート1本やることに対して」と即答。

22歳から3日に1回はコンサートをやっていた氷川さんは、それが活動休止によってなくなり「自分って何なんだろう」と考えるようになったのだそう。

そんな中で「自分が見えた」と語った氷川さんは、「もっと自分の好きな自分でいたい」と思うようになったと明かしました。

『おしゃれクリップ』はTVerで5月18日まで視聴可能

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（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）