郵便受けに突き刺さったAmazon配達物、無理やりすぎる光景が「さすがにアウトでは」と物議
郵便受けに突っ込まれたAmazonの宅配物の状態が話題に。「これはアウトでは」「斬新すぎる」と、波紋を呼んでいる。
現代人の生活において、無くてはならない存在となったAmazon。現在X上では、郵便受けに残された宅配物の状態が、物議を醸しているのをご存知だろうか。
■郵便受けで目撃したのは…
今回注目したいのは8日、Xユーザーのヘイヘイさんが投稿したポスト。
「これギリやな。ぎっりぎり。全然怒らへんけどな。不在にしててごめんね。でもぎっりぎりやで。だってこれ入れてへん。刺してる」という書き出しから始まる投稿には、マンションの郵便受けの写真が添えられていた。
そして中央部には、投函された配達物の様子が確認できるのだが…段ボールがほとんど「はみ出た」状態となっており、これは確かに「入れる」ではなく「突き刺す」という表現が適切である。
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■「ギリギリアウトでは?」という意見が多数
インパクトの塊のような光景は大いに物議を醸しており、Xユーザーからは「いや、ギリギリアウトっすね」「これで良し! と思った配達員さんの心理が読めない」「斬新すぎて笑った」「これでギリギリ許せるのは優しい」といった声が寄せられていた。
なお、ポスト投稿主・ヘイヘイさんはこちらの光景を目撃した当初、まさか自分の郵便受けだとは思わず、「これはアカンやろ(笑)」と人ごとに感じており、思わず笑ってしまったそう。
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■受け取り主「配達員を責める意図は無い」
ちなみに、気になる中身は「靴下」とのこと。そのため斬新な投函(?)方法ではあるものの、商品そのものには「全く問題がなかった」と判明。
ヘイヘイさんとしても配達員を責めるような意図はなく、「時間指定をして家にいたのですが、仕事の電話が入ってチャイムに出られず、『不在にしてしまい申し訳ない』という気持ちがありました。すぐ電話を終えると、配達完了の通知が来たので、5分の時差もなく受け取りに行けました」と、当時の様子を振り返っている。
これギリやな。ぎっりぎり。全然怒らへんけどな。不在にしててごめんね。でもぎっりぎりやで。だってこれ入れてへん。刺してる。でもお父さんはこんなんでは怒らへん。お父さんやから。でもぎっりぎりやで。ちょーど怒らへんところのぎっりぎり。 pic.twitter.com/GmPJ8HIsbA
— ヘイヘイ (@heiheihoihoi1) May 8, 2025
時間指定をしておきながら配達に出られなかったこと、そして中身が靴下で箱そのものが大きいサイズだったことを考慮し、今回の投稿は「指定した時間に受け取れなかったら、こうなるぞ」という、自虐の意味を込めて投稿したそうだ。
とは言えそうした事情を考慮した上でも、ヘイヘイさんは「あの投函の仕方は、やり過ぎかとは思いました(笑)」とも、笑顔でコメントしていた。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)